2026/08/21

インドネシア定番旅行(その2 ジャカルタまで)

 (1日目) 

1日目の土曜日の朝、成田をたち、シンガポールトランジットでジャカルタに入ります。ジャカルタには2泊し、市内を観光します。ジャカルタはニ.三十年ぶり、パッケージツアーでは、ボロブドゥールのあるジョグジャカルタとバリ島がメインで、ジャカルタはほとんど素通り状態のものが多いようですが、変貌ぶりを見たくて2泊することにしました。そのあと、3日目の月曜日の昼頃、ボロブドゥールのあるジョグジャカルタにはいります。


シンガポールで長時間のトランジット


利用したフライトは、シンガポールのLCC、SCOOTで、8:15に成田を出発、14:25シンガポール着のTR809便と、シンガポール発18:25、ジャカルタ着19:20のTR278便を乗継ます。

合計9時間5分の空旅ですが、途中の乗り継ぎ時間が4時間もあります。普通ならうんざり、と言ったところですが、このトランジットがまた楽しみ。シンガポールのチャンギ空港にはJEWELという熱帯雨林を模したショッピングモールが併設されており、買い物や飲食などを楽しむことが出来ます。
評判の滝を見物、ウィンドショッピングをしたり、名物のエッグタルトを買い食いしたりして楽しんだあと、併設のラウンジでゆっくり夕食をとるなど、ゆったりとした時間を楽しむことが出来ました。





このあと、ジャカルタハット国際空港まで飛び、ホテル側のBNI City駅まで電車で移動、大通りややや細い路地など少し歩いて10時過ぎ、宿泊先のLuxeur Jakarta-Setliabudiにはいりました。途中、細い路地を通りましたしホテルはあまり人通りのない場所でしたが、危険な感じはしませんでした。




近代都市になっていたジャカルタ中心街


2日目は電車やバスを使ってジャカルタ市内を見て回りました。
以前来た時は、近代化をすすめている最中ではありましたが、まだ都市交通も整備さてておらず、立派なのはごく中心部だけで、すこし中心をそれると衛生環境も悪そうな粗末な建物が並んでいるという感じだったと記憶していますが、いまや高層ビルが立ち並んでいて、電車が走るわ、道路にはバス専用レーンができているわ、車もきれいで、クラクションもあまり鳴らさす静かに走る、心なしか空気もきれい?、路地裏もそんなにきたなくない、予想以上に変わっていました。ちょうどこの日が日曜日だったせいもあり、もとの期待水準が低いこともありますが。
日曜日なので、メインの通りは歩行者天国になっていました。




コタ地区で、ワヤン博物館など見物

バスに乗って、コタ地区に行きました。旧市街で歴史博物館はじめいくつかの博物館が集まっています。
右の橋はコタ・インタン橋(跳ね橋)という、跳ね上げ式の橋、一応名所です。運河沿いには、オランダ統治時代の建物もあり、河辺には家族連れがやすんでいたりしてなかなか良い雰囲気でした。




いかにもアジアらしい、昔とかわらない親しみのある通りです。




ワヤン博物館を覗いてみました。ワヤンはインドネシアのジャワ島やバリ島などに伝わる伝統的な人形芝居で影絵のような二次元の人形(これもワヤンと呼ぶ)を動かす芸能。この建物は17世紀、オランダ植民地時代の教会を改装してつくられた施設で、伝統芸能のワヤン人形や、ガムランなどの楽器が展示されていました。








人形劇も見ることが出来ました。
そのあと向かったのは、銀行博物館。金融や貨幣の歴史が展示説明されているのですが、昔の銀行の建物だけに、中庭もあり重厚で美し異建物でした。







美しいコタ駅舎

歴史博物館は省略して、すぐそばにあるコタ駅に行きました。

1887年、オランダ領東インド時代にバタヴィア東鉄道のターミナル駅として出来たものですが、その後1926年に建て替えられ、オランダ人技師の設計でステンドグラスなんかもある西洋風の部分と、現地風のデザインとの折衷様式なのだそうです。
設備は近代的、この駅では通勤電車など近郊にむかう電車が集まっています。
日本製の車両も多く、日本にいるかと錯覚しそうになりますが、ドリアンを持ち込むな、飲食するな、物売りするな、路上パフォーマンスや物乞いをするな、武器をもちこむなとか、等々珍しい注意書きが目立つところに貼られていました。







巨大モスク、イスティクラル・モスク

コタ駅からジャカルタ駅を経て、Juannda駅?Gambir駅?まで乗車、ここで下車しました。
ここには、イスティクラル・モスクとその向かいの教会、そして独立記念塔(モナス)があります。
イスティクラル・モスクは、東南アジア最大規模のモスクだそうです。正面から見る限りではドーム(円形の屋根)、ミナレット(尖塔)と言った、いかにもモスクらしいものはあまり目立たず、側から見るとむしろ会議場かなにかのようです。



ここに限りませんが、入口で男性用と女性用に別になっています。


金曜日ではなく、礼拝の時間でもなかったようで集団礼拝はしていませんでしたが、大勢の信徒が思い思いに祈りを捧げていました。他の都市から来た観光客と思しきひとたちも沢山いました。

道を隔てたところに、Gereja Cathedralがありました。インドネシアは世界で一番モスリムの多い国で、90%がイスラム教信者ですが、それについで多いのがカトリックなのだそうです。ちょうどこの日は日曜日で信者が集まって礼拝していました。遠慮して建物の中には入りませんでした。


少し歩くと、ムルデカ広場があり、そこに独立記念塔(モナス)がそびえています。

この欄干、可愛いでしょ。おそらく無名ですが。




ムルデカ広場はメチャクチャ広い。日差しを遮るものもなく喘ぎながら、塔の根本にたどり着いたのですが、大混雑。少し離れたところに受付があって、何時間待ちだとか。
塔に上がるのは諦めて、近所で食事、スィーツを食べて元気を回復しました。




国立博物館




このあと、国立博物館に行きました。
左は、その途中にあったアルジュナ・ウィジャヤ像。叙事詩マハーラタの場面を示した像です。
右が、博物館の外観、14万点以上の所蔵品を誇る世界水準の博物館で、インドネシアの歴史、文化が解るという、素晴らしい博物館なのですが、なぜか写真が残っていません。凄く広いし、疲れてしまったので、駆け足でおいとましたみたいです。



15時過ぎに博物館を退去、ショッピングセンターに寄ってスーパーマーケットなどを覗き、食事を摂って、早々にホテルに戻りました。

次の日、3日目になりますが、午前中の便で、ジョグジャカルタに向かいます。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

2026/08/13

インドネシア定番旅行(その1 概略)



2025年10月、娘夫妻とインドネシア行ってきました。
(1年前のもので、ブログ作成を怠っていたのですが、2026年7月のご近所のボルネオ島に行ってきたので、そのブログ作成ついでに遅ればせながら、アップします。)

娘の旦那(義理の息子)がインドネシア初めて、娘も幼少期に行っただけだったので、ボロブドゥール、バリ島という定番です。自分たちでの手配でしたので、ジャカルタで2泊して市内見物、行きはシンガポール、帰りはホーチミンのトランジットでつかの間の滞在を楽しみました.



スケジュール

1日目

成田8:15-(Scoot TR809)-14:25シンガポール 空港内の施設見物 シンガポール18:25-(Scoot TR278)-19:20ジャカルタ   (泊)ジャカルタ

2日目

ジャカルタ市内見物                (泊)ジャカルタ

3日目

ジャカルタ11:30-(GA208)-ジョグジャカルタ 市内見物                (泊)ジョグジャカルタ

4日目

貸切現地ツアーで、ムンドゥット寺院、ボロブドゥール、プランバナン寺院見物                    (泊)ジョグジャカルタ

5日目

ジョグジャカルタ1105-(ライオンエアJT560)-1330バリ島デンパサール 市内見物                    (泊)サヌール

6日目

貸切現地ツアーで、ブサキ寺院、キンタマーニ高原、ティルタエンプル寺院、テガラランの棚田、ウブド王宮 伝統舞踊見物   (泊)サヌール

7日目

貸切現地ツアーで、タマンアユン寺院、クブンラヤ植物園、チャンディクニン市場、ウルンダヌブラタン寺院、タナロット寺院、ケチャックダンス見物         (泊)サヌール

8日目

デンパサール16:00-(ベトナムVN640)-18:40ベトナムホーチミン 空港付近で食事  (機内泊)

9日目

ホーチミン00:25-(VN306)-8:00成田


主な費用(3人分)

・入国ビザ  30千円
・航空運賃  合計280千円(成田ージャカルタ 103、ジャカルタージョグジャカルタ31 ジョグジャカルターデンパサール 37 デンパサールー成田109)  
・ホテル 合計93千円(ジャカルた2泊18、ジョグジャカルタ2泊30 デンパサール3泊45)
・現地ツアー 合計193千円 (ジョグジャカルタ84 バリ島52+57)
・現地食事、おやつ  合計15千円
・その他、現地交通費、博物館など入場料  14千円
総合計(のぞく土産など) 625千円 (一人当たり208千円) 

準備の楽しみ

今回の旅先は定番コースなので楽でしたが、団体旅行と違って個人旅行は自由な一方、事前調査、手配が手間ですし、旅行中もトラブルがないよう、あってもリカバーできるよう気を抜けません。でも、これが楽しいんですよね。
事前準備、旅行中、そして帰ってきてからお土産を見たりこうやってブログなどにまとめる、一つの旅行で3回楽しめます。

今回、日程の検討、フライトや宿は娘と一緒に手配、娘夫妻がローカルツアーの手配と、分業体制で準備したのですが、このほか、娘がネットやAI(Google のNotebookLM、スキャナーなどを駆使して、A5版の小冊子を作ってくれました。今までガイドブックを持っていくか、一部をスキャンしてもっていったのですが、随分重宝しました。娘に言わせれば作成過程で、予習できたし、楽しかったとのことでした。娘自慢で、目次部分の写真貼っておきます。



それでは(その2)以下で、順次ご報告していきます。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

2026/08/12

ボルネオ島3ヶ所を巡る(その7 お金持ちの国ブルネイ)

6日目、マレーシアのクチン、コタキナバルと来て、16:35コタキナバル発のロイヤルブルネイBI826 便でブルネイに来ました。ブルネイ到着は17:15、ここには2泊し、市内を中心に観光、8日目の深夜、空港に行き、9日目早朝のフライトで成田に戻ります。

ブルネイという国

正式名称はブルネイ・ダルサラーム、面積は5765平方キロ、茨城県、三重県よりちょっと小さく、愛知県よりちょっと大きいくらいの小さな国です。北側は南シナ海に面していますが、他の3方をマレーシアのサラワク州に囲まれるという特殊な位置にあります。今回の旅行でいうと、サラワク州のクチンと、サバ州のコタキナバルの間に位置しています。

もともとここのスルタン(王様)がのサバ州やサラワク州から分譲をされたりしてマレーシアとの関係は深く、1960年にマレーシア連邦が結成される際、参加も検討されましたが、豊富な天然資源を背景に参加を見送り、1984年にイギリスから独立したという経緯があります。

人口は45万人でマレー系が75%、中華系が10%、その他となっており、イスラム教が国教となっており、8割がモスリム、キリスト教と仏教がそれぞれ6~7%、公用語はマレー語で、通貨はブルネイドルですが、シンガポールとの通貨等価交換協定で、1対1の交換が保証されており、シンガポールドルも使えます。

石油と天然ガスが豊富で、2025年の一人当たり名目GDPは34.7千ドルで世界41位、日本(38位36千ドル)とほぼ同額ですが、所得税や住民税がなし、公立病院での医療費や公立学校での教育費が無料、コメ、燃料、電気、水など生活必需品への補助金もあるなど天国のような国、従って住民も穏やかだといわれています。

今回の訪問地に首都、バンダル・スリブガワンを選んだ理由のひとつも、この天国を見たいということでもあります。

到着した空港ではいろいろ難渋

予定通り18時前にバンダル・スリブガワン国際空港に到着、宿までは8キロ、10分ほどの距離なので楽勝、出来ればマーケットなんか行ってローカルフードでも食べよう、そう思っていたのですが、甘かった。

まず、娘夫妻のSIMが使えない。幸いTripComで買った私の「ブルネイ/マレーシア/シンガポール/タイ/インドネシア10日間10GB」は、3240円と高かったけど、無事開通したのですが、2人のは、使えるはずなのに繋がらない。仕方ないから空港で購入したのですが、その手続の煩雑なこと、パスポートから帰りの航空券、その他諸々チェックされ、しかも手続きに膨大な時間がかかる。ブログ記事などではすんなり行っているようなので、相手が悪かった?何しろ、1時間ほどかかりました。今でも納得が行っていません。

やれやれと、乗り場に向かおうと外に出たら、ものすごいスコール。大雨なんてもんじゃない、バケツを引っくり返したようと言われますが、バスタブをひっくり返したと行っても良い。ザックから服まで1秒で全身ずぶ濡れは間違いない。

仕方ないので、空港内のコーヒーショップで、食事をとりましたが、これの高いこと高いこと、ナシゴレンのような何の変哲もない料理なのに3人で48ドル(5500円)、美味しいなら我慢出来ますが所詮は空港メシ、流石金持ち国と、先が思いやられる思いでした。後ほどわかったのですが、この国、特に物価が高いわけではなく、空港のボッタクリ価格のせいでした。

無事難関通過、ホテルは大満足

食べ終えて、配車アプリのDartで車を予防としたのですが、タクシー乗り場まではこられないようで、空港モスクの横を通って、第2駐車場まで10分近く歩き、やっとコール。幸い、気持ちの良い運転手さんで、ほどなくホテルに到着、21時になっていました。

泊まった宿はAl Afiah Hotel、上右の写真の切れるあたりにブルネイ川が流れています。お店も多い便利な場所にあり、外観は質素ですが設備は整っている良いホテルでした。さすがにクチンやコタキナバルの格安めちゃ広のアパートホテルとは比べられませんが、3ベッド付きの部屋がビュッフェ朝食込みで3人2泊で34千円、大満足です。

(7日目)

早速市内探索、まずは徒歩圏のニューモスクから

ホテルのビュッフェは期待以上、様々なローカルフード、デザートをタップリ食べて幸先の良いスタート。まずは、徒歩で日本大使館前経由、ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク (ニューモスク)を訪問。

左の写真、道路を横切る陸橋から撮ったものですが、左は日本大使館です。右及び下の写真はジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク (ニューモスク)、現国王の即位25周年を記念して建てられたもので29個の純金ドームをもつこの国最大のモスクです。ライトアップが美しいそうですが、真っ昼間で、鑑賞できませんでした。この日は金曜日なので、大勢の信徒さん(ムスリム)がお祈りを捧げていました。


左は豪華下駄箱、でも誰も使っていません。

王宮を経て、ブルネイ川ウォーターフロントへ

このあと、配車アプリDartタクシーで、イスタナ・ヌル・イマン(王宮)へ。王宮ですから中には入れません、庭しか見えないのですが、世界最大の宮殿としてギネスにも認定されている広大な敷地を擁しています。

次いでブルネイアート&ハンディクラフトトレーニングセンターを訪問、ここは伝統工芸の保存、技術継承のための施設、工芸品の制作過程を見学できるのと、付属のTarindak D’Seniレストランでは、ブルネイ川、水上集落(カンポン・アイ・エア)を眺めながらブルネイ料理を味わえるということで期待していたのですが、改修で臨時休館、受付の人が快く許可してくれたので入口ホールで写真だけ撮らせてもらいました。


そのあと、ブルネイ川ウォーターフロントを徒歩で、YayasanSHHBコンプレックス(ショッピングモール)、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク (オールドモスク、金曜日のため外観のみ)を見物、評判のBIBDフレーム(冒頭の写真)で記念写真を撮りました。


魚釣り少年



                   

船着き場の後ろは水上礼拝場


Yayasanショッピングモール

YayasanSHHBコンプレックスは、2つのブロックにわかれていて、ブランド店、大きなスーパーなどが入っていました。観光客定番といわれる土産物店、S'Naaz Brunei Products & Souvenir Centreが入っていたので、懸案だったハリナシバチのハチミツTRIGONA BEE HONEYを購入、ここなら信用出来るというわけで、買ったのですが、普通のはちみつの10倍のお値段でした。金曜礼拝のため午後12時から閉まる店が多く、早々に退出しました。

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク (オールドモスク)、金曜日で中にはいれなかったので、翌日再訪しました。(下の2枚)







左のアーチは、「フレーム」ではありません。この記事冒頭に貼り付けてあるのが「フレーム」です。
右の写真は、オールドモスクの隣りにある旧マドラサ(宗教学校)です。




昼食難民、レストランが開いていない!

歩き回っていたら13時を回りました。午後には、カンポン・アイール(水上集落)ツアーを予定していたので、一旦ホテルに戻り、附近で昼食をとることにしました。ところがです、ホテルすぐとなりのムスリム料理店は、閉めようとしている。GoogleMapの助けを借りて附近を探し回りますが、商売熱心の中華系もどこも開いていない。ファストフードでもいいかと、ケンタッキーにいくもここも閉店。あとでわかったのですが「毎週金曜日の正午12:00~午後14:00は、集団礼拝(お祈り)の時間となり、法律によりすべてのレストランや商店、商業施設が一時的に完全に閉店・営業休止するため食事をとることができません。」なんだって。

ツアーのピックアップ時刻は15:15との理解でしたので、ホテルで少し休んで、14時すぎに近所のレストランに行って遅めの昼食。

カンポン・アイール見学ツアー

ローカル料理の食事を楽しんでいたら、ガイドさんから電話あり、ホテル前で待っていると。正しくは14:15スタート、あわてて食べ終え14:30合流、他に同行客はおらず専用ガイドでよかった。予約を入れた娘が、WhatsAPPをいれてガイドさんに電話番号を伝えてあったので、連絡をもらえたので助かりました。英語苦手な娘なのにでかした。

ガイドさんとメールを見せあって仲介業者KLOOKの連絡間違いであることが判明。ひどい話です。予約をした娘に言わせるとKLOOKから、メールで連絡が入った時、16時終了予定のツアーなのにおかしいと思い、再確認の返信メールをしていたのに、返事がなかったとのこと。香港系の大手業者でそんなに評判の悪い会社ではないはずですが、今回酷い担当にあたってしまいました。

ガイドさん運転の車で船着き場に行き、14:50ボートに乗船、水上集落を見物しました。


ライフジャケットともにワニ注意の表示



この家々、貧しそうに見えますが、柱のメンテなどにおカネがかかるので、裕福な人でないと住めないのだとか。ノスタルジア? 観光のために無理している?

左は消防署、家々の間に木製の橋が通っています。ガイドさんに左を走っている青い管は水道管。下水をどうしているかは聞きませんでしたが、この国、しっかりマネージされているようなので、多分汚物船などで回収していると思います。

集落の中を歩き回ったあとちょっとした豪邸でおやつタイム。貿易で財をなしたとかでしたが大金持ちなんだそうで、応接以外にも何部屋かあって、台所なんかも広い。ツアーの訪問予定などが書かれたメモが貼ってありました。じゃあ無料奉仕かと思ったら、おカネはとっているとのことでした。










ツアーは16時終了、ホテルまで送るかと聞かれたので、少し足を伸ばしてガドンナイトマーケットまで送ってもらいました。

利用したツアーは、「ブルネイ水上集落2時間ツアー」(KLook経由 Pan Bright Travel Service)一人約7,000円。KLOOKの担当者は酷かったけど、このガイドさん、英語ガイドなのにGoogle翻訳など使ってくれ親切で良い人でした。

ガドンナイトマーケットと隣接のショッピングモール探訪

ガドンナイトマーケット

市場と言っても衛生的です。

スウィーツ屋さんやジューススタンドが沢山あります。皆さんお酒を控えているんで甘い物好きなんですね。こんなとこにもSUSHIの店がありました。



5分程度歩いた隣にあるThe Mall Gadong見物、フードコートで夕食をとりました。

広い食事スペースを取り囲んで10から20位のお店が並んでいます。人気のありそうな店を選んで、飲み物、メイン、デザートなどを取り寄せて食べました。
衛生的で、テーブルも比較的すぐに片付けられています。先程のガイドさんによると、この国、インドネシア、フィリピン、マレーシア、バングラデシュなど近隣国からの外国人労働者を受け入れており、インフラ系はこれらの人々に支えられているのだそうです。通貨だけでなく、外国人政策もシンガポールに倣っているんでしょうか。

大きなスーパーがあったので、お土産などを購入しました。最終日なので、荷物が増えても問題なし、帰りは成田直行便で機内持ち込みでなく預けるつもりですから液体もOK。

Dartタクシーを手配して待つ間にスコール、激しくなる直前に乗り込み、ホテルに帰えり着き、さて、明日はいよいよ最終日。

ロイヤル・レガリアで目の保養

(8日目)
この日の深夜(正確には翌日0:35)に帰国予定なのですが、それまでまる一日あります。

まず、前日金曜日で休館だったロイヤル・レガリア(博物館)にむかいます。運転手さんが少し迂回しながらあれこれ建物を説明してくれます。料金は事前に決められていますのでこれはサービス、入館する時わかったのですが、9時の開館まで時間稼ぎをしてくれたようです、やさしい。

高層ビルはありませんが、立派な建物がならんでいます。左はホテル、右は宗教裁判所です。
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9時オープン、入場料は格安の5ドル、住民は無料、靴を脱いで入館します。
流石に建物も設備も贅沢にとってあります。設備も展示品も美麗。




歴史的な遺産と言うより、各国から贈られた品々が沢山展示されています。だからおカネと権力は一度手にしたらやめられない。








ハダシでの入館ですが、いたるところに見事な絨毯がしきつめられていました。







観光団のおばちゃんたちも盛り上がっていました。




このあと前日入れなかったオールドモスクを再訪、入場出来ましたが入り口だけで、中には入れませんでした。(写真は、先の方で前日分と一緒に貼り付けてあります。)

ちょっと変わった博物館たち

少し郊外にあるマレー技術博物館(カンポン・アイールの生活展示)、中の漁具や小屋などの展示はさほど面白くなかったですが、庭から見たブルネイ川が美しい。







そこから徒歩で海洋博物館に。
左の写真は博物館とは無関係、途中の建物に前におかれていた焼却炉です。右は真正の海洋博物館。



海洋博物館には、昔の交易についての説明と、難破船から拾ってきた陶器類などが展示されていました。




そして約10分のプチジャングルトレイルを経てスルタンシャリフアリ廟まで行ってきました。
ここにも、ブルネイ果の木がありました。まだまだ小さな実がついていて、なにか嬉しくなります。
ブルネイ博物館も比較的近所にあるのですが改修で長期間休館中です。




エネルギー博物館

時間が余ったので、コタバトゥ考古学公園インフォメーションセンターから市内に戻りBrunei EnergyHub Dermaga Dirajaに立ち寄りました。
ブルネイエネルギー館とでもいうんでしょうか、石油や天然ガス関係の展示がされており冷房サービスつき入場無料。扱ったので休憩も兼ねて入ったのですが、なかなか優れた展示で探索、掘削から利用に至るまでの説明がありました。そこからのブルネイ川、カンポン・アイールの景色が美しかった。



さて、これで、観光は一応おしまい。
バス網が発達していて特に01番は市内を巡回、一律1ドルで主要観光地どこにでも行けると評判です。
でも、時刻表は存在せず、水上集落ツアーのガイドさんも、いつ来るかわからないので使えないと言っていました。そういうことで、バスには載らず仕舞い。
お金持ちで国民ほとんどが車をもっているし、駐車スペースもふんだんにあるので、公共交通機関なんか使う必要がないのでしょうけれど。

最後に7つ星ホテルでアフタヌーンティー

15時過ぎ、Dartタクシーでブルネイエンパイアホテルへ。
東京ドーム38個分の敷地にプライベートビーチ、5つのプール、ゴルフ場、映画館などを備える超豪華ホテル、世界でも数少ないミシュラン7つ星ホテルだそうです。
最低1泊4万円程度で泊まれるので、人気があるようです。

訪問の目的は、ロビーのカフェでのアフタヌーンティー、朝食タップリだったので、これが昼飯代わりです。宿泊ではないので多少気後れしましたが、そういう客も多いようで、気にすることはありませんでした。ウェイトレスさんも、記念写真をとりませんかなどと申し出てくれ、親切でした。ちなみにアフタヌーンティーに飲み物を加えて一人当たり6000円、娘に言わせれば、日本のホテルならそれ以上するとのことでした。

席から見下ろせる下のフロアーが工事中で、残念でしたが、館内の贅沢な雰囲気を味わうことができました。
空港に行くまでの時間がたっぷりあったので、庭、ビーチ附近に出て、18:30頃の夕陽を鑑賞しました。今度の旅行では、乾季にもかかわらず何回かスコールに見舞われましたが、おおむね天気は良好、随所で美しい夕日を鑑賞することが出来ました。
















夕陽のビーチで旅の思い出に浸りながらゆっくりし、19時前に空港へ向かい、空港で少し待って20:30頃にチェックイン、21時前にラウンジで夕食をとり、翌日0:35発のロイヤルブルネイ航空BI695便で、ボルネイ島とサヨナラしました。直行便で成田到着は日曜日の7:30です。

読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。