(5日目)
この日は、クルナの宿から50キロほど南下したところにあるモングラ港から、船に乗り、シュンドルボン国立公園を終日クルージングします。
世界最大のマングローブの天然林はユネスコ自然遺産に登録されています。
モングラに向けて出発
交差点のオブジェが雰囲気を盛り上げます。この地はマングローブでの養殖が主産業のひとつ。そしてトラは、このマングローブ林に生息している絶滅危惧種のベンガルトラ。
この港は、チッタゴンに次ぐ大きな港で、ジュートや皮、タバコ、冷凍の魚介類やえびなどの輸出品、小麦やセメント、石炭、パルプなどの輸入品が行き交うほか、輸入したLPGのタンクもあり、ボンベを積んだ車が列をなしています。
クルーズ船に乗り込みます。2階にデッキがあり冷暖房完備のクルーズ船をイメージしていた私が愚かでした。一応屋根はあるのですが、数人乗れるだけの小舟、さほど観光客はいないみたいで、乗客は我々だけのチャーターです。
それはそれで風情があって良いのですが、船足の遅いこと遅いこと、加えて下流に向かうのに満ち潮、帰りは引き潮で、遅いことおびただしい。途中、おやつなんかを出してくれましたが、30キロほどの距離を3時間、ひたすら水面と陸地に広がる緑の森を眺めていました。
途中、魚がはねたり、浅いところでは鰻が泳いでいたり、豊かな自然を感じさせます。
小舟が泊まっていて、一応ヤシの実を売っていましたが、めったに客が来るわけなく、また積極的に売る風もなく、多分この中で生活している?
マングローブ林の中をちょっとだけ散歩
野生生物保護センター(Wild Team Conserbation Biology Centre)という看板と、事務所があり、おサルがお出迎え。ここから、銃を持った男性が同行します。野生動物保護のレンジャーではなく、万一トラがでたときに対応するためのガードマンだそうです。リアルに危険?単なる演出?いえ、実際、6-8月は虎の子育てシーズンなので危険につき閉鎖されているとのことです。
マングローブ保護のためにしつらえてある、遊歩道を進みます。
実際のところは、やはり怖いのはベンガルトラで、インドに近い所でハチミツ取りの人など多いときは4,50人襲われるのだそうです。
下の写真は、トラの足跡。右は、別の場所に展示されていたものです。
ここの散策は1時間もしないうちにあっけなく終了、少し上流に戻って、karamjalエコロジーパークに到着、上陸前に、船の上で昼食をとりました。いちおうクルーズ船ですもんね。魚が美味しかった。Paosha ? 名前をきいたのですが、忘れました。
ここでは鹿がお出迎え、この川にはワニが生息しているそうですが、お出迎えはなく、飼育ケージにて対面をはたしました。右は、Harbaria Eco Tourist Centerに展示されていたワニの卵、ちょうどニワトリの卵くらいの大きさです。食べさせてはくれませんでした。(先に示した、トラの足跡もここで展示)
ここでも遊歩道を歩きましたが、先のより、倍くらい長く、また、他の観光客も十数人いました。なぜか、ここではガードはつかず、人が多いから安全?
夜は、クルナに連泊、翌日は6日目、世界遺産のバゲルハットに行きます。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。