(1日目)
1日目の土曜日の朝、成田をたち、シンガポールトランジットでジャカルタに入ります。ジャカルタには2泊し、市内を観光します。ジャカルタはニ.三十年ぶり、パッケージツアーでは、ボロブドゥールのあるジョグジャカルタとバリ島がメインで、ジャカルタはほとんど素通り状態のものが多いようですが、変貌ぶりを見たくて2泊することにしました。そのあと、3日目の月曜日の昼頃、ボロブドゥールのあるジョグジャカルタにはいります。
シンガポールで長時間のトランジット
利用したフライトは、シンガポールのLCC、SCOOTで、8:15に成田を出発、14:25シンガポール着のTR809便と、シンガポール発18:25、ジャカルタ着19:20のTR278便を乗継ます。
合計9時間5分の空旅ですが、途中の乗り継ぎ時間が4時間もあります。普通ならうんざり、と言ったところですが、このトランジットがまた楽しみ。シンガポールのチャンギ空港にはJEWELという熱帯雨林を模したショッピングモールが併設されており、買い物や飲食などを楽しむことが出来ます。
評判の滝を見物、ウィンドショッピングをしたり、名物のエッグタルトを買い食いしたりして楽しんだあと、併設のラウンジでゆっくり夕食をとるなど、ゆったりとした時間を楽しむことが出来ました。
このあと、ジャカルタハット国際空港まで飛び、ホテル側のBNI City駅まで電車で移動、大通りややや細い路地など少し歩いて10時過ぎ、宿泊先のLuxeur Jakarta-Setliabudiにはいりました。途中、細い路地を通りましたしホテルはあまり人通りのない場所でしたが、危険な感じはしませんでした。
近代都市になっていたジャカルタ中心街
2日目は電車やバスを使ってジャカルタ市内を見て回りました。
以前来た時は、近代化をすすめている最中ではありましたが、まだ都市交通も整備さてておらず、立派なのはごく中心部だけで、すこし中心をそれると衛生環境も悪そうな粗末な建物が並んでいるという感じだったと記憶していますが、いまや高層ビルが立ち並んでいて、電車が走るわ、道路にはバス専用レーンができているわ、車もきれいで、クラクションもあまり鳴らさす静かに走る、心なしか空気もきれい?、路地裏もそんなにきたなくない、予想以上に変わっていました。ちょうどこの日が日曜日だったせいもあり、もとの期待水準が低いこともありますが。
日曜日なので、メインの通りは歩行者天国になっていました。
コタ地区で、ワヤン博物館など見物
バスに乗って、コタ地区に行きました。旧市街で歴史博物館はじめいくつかの博物館が集まっています。
右の橋はコタ・インタン橋(跳ね橋)という、跳ね上げ式の橋、一応名所です。運河沿いには、オランダ統治時代の建物もあり、河辺には家族連れがやすんでいたりしてなかなか良い雰囲気でした。
いかにもアジアらしい、昔とかわらない親しみのある通りです。
ワヤン博物館を覗いてみました。ワヤンはインドネシアのジャワ島やバリ島などに伝わる伝統的な人形芝居で影絵のような二次元の人形(これもワヤンと呼ぶ)を動かす芸能。この建物は17世紀、オランダ植民地時代の教会を改装してつくられた施設で、伝統芸能のワヤン人形や、ガムランなどの楽器が展示されていました。
人形劇も見ることが出来ました。
そのあと向かったのは、銀行博物館。金融や貨幣の歴史が展示説明されているのですが、昔の銀行の建物だけに、中庭もあり重厚で美し異建物でした。
美しいコタ駅舎
歴史博物館は省略して、すぐそばにあるコタ駅に行きました。
1887年、オランダ領東インド時代にバタヴィア東鉄道のターミナル駅として出来たものですが、その後1926年に建て替えられ、オランダ人技師の設計でステンドグラスなんかもある西洋風の部分と、現地風のデザインとの折衷様式なのだそうです。
設備は近代的、この駅では通勤電車など近郊にむかう電車が集まっています。
日本製の車両も多く、日本にいるかと錯覚しそうになりますが、ドリアンを持ち込むな、飲食するな、物売りするな、路上パフォーマンスや物乞いをするな、武器をもちこむなとか、等々珍しい注意書きが目立つところに貼られていました。
巨大モスク、イスティクラル・モスク
コタ駅からジャカルタ駅を経て、Juannda駅?Gambir駅?まで乗車、ここで下車しました。
ここには、イスティクラル・モスクとその向かいの教会、そして独立記念塔(モナス)があります。
イスティクラル・モスクは、東南アジア最大規模のモスクだそうです。正面から見る限りではドーム(円形の屋根)、ミナレット(尖塔)と言った、いかにもモスクらしいものはあまり目立たず、側から見るとむしろ会議場かなにかのようです。
ここに限りませんが、入口で男性用と女性用に別になっています。
金曜日ではなく、礼拝の時間でもなかったようで集団礼拝はしていませんでしたが、大勢の信徒が思い思いに祈りを捧げていました。他の都市から来た観光客と思しきひとたちも沢山いました。
道を隔てたところに、Gereja Cathedralがありました。インドネシアは世界で一番モスリムの多い国で、90%がイスラム教信者ですが、それについで多いのがカトリックなのだそうです。ちょうどこの日は日曜日で信者が集まって礼拝していました。遠慮して建物の中には入りませんでした。
少し歩くと、ムルデカ広場があり、そこに独立記念塔(モナス)がそびえています。
この欄干、可愛いでしょ。おそらく無名ですが。
ムルデカ広場はメチャクチャ広い。日差しを遮るものもなく喘ぎながら、塔の根本にたどり着いたのですが、大混雑。少し離れたところに受付があって、何時間待ちだとか。
塔に上がるのは諦めて、近所で食事、スィーツを食べて元気を回復しました。
このあと、国立博物館に行きました。
左は、その途中にあったアルジュナ・ウィジャヤ像。叙事詩マハーラタの場面を示した像です。
右が、博物館の外観、14万点以上の所蔵品を誇る世界水準の博物館で、インドネシアの歴史、文化が解るという、素晴らしい博物館なのですが、なぜか写真が残っていません。凄く広いし、疲れてしまったので、駆け足でおいとましたみたいです。
15時過ぎに博物館を退去、ショッピングセンターに寄ってスーパーマーケットなどを覗き、食事を摂って、早々にホテルに戻りました。
次の日、3日目になりますが、午前中の便で、ジョグジャカルタに向かいます。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。