カザフスタンのアルマトイ、キルギスのビシュケクと巡ってきて、この日の午後、タジキスタンの首都ドゥシャンベに行きます。
ビシュケクのマナス空港14:20発のサモンエアSZ218 便に乗り、14:40にドゥシャンベ空港に到着、この便は日曜日しか運行サれていないので、全体の旅程もこれにあわせて組んでいます。
キルギスの時差は日本マイナス3時間、タジキスタンはマイナス4時間ですからここで時差が1時間遅れます。タジキスタンでは、到着のその日には宿周辺を散策、7日目は終日イスカンダルクル湖を見物、8日目の午前中は市内見物、午後にヒッサール要塞を見物して、夕刻、カザフスタンの首都、アスタナに発つという行程です。
タジキスタンという国
タジキスタン共和国は、中央アジアにある旧ソ連の内陸国で、パミール高原の麓に位置していて、地図で言うとm並みにアフガニスタン、東に中国、北にキルギス、西にウズベキスタンの接しています。首都はドゥシャンベ、共和制で面積は14万平方キロと中央アジアでは最小、その90%以上が山岳地帯となっています。1千1百万の人が住んでいますがタジク系が85%、ウズベク系が12%、キルギス系が1%、ロシア系が0.5%という構成で、公用語はペルシャ語系統のタジク語ですが共通語はロシア語となっています。宗教はほとんどがイスラム教スンニ派、パミール地方はシーア派の一派イスマイル派となっています。
通貨はソモニ、主要産業は農業(綿花)、アルミニウム生産、水力発電、出稼ぎによる送金に支えられており、2025年のひとりあたりGDPは購買力平価ベースで1千600ドルとなっています。
ここで、歴訪した3カ国の比較を揚げておきます。随分違いますね。
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カザフスタン |
キルギス |
タジキスタン |
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面積 |
272万5千㎡ |
19万8千㎡ |
14万3千㎡ |
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人口 |
2080万人 |
730万人 |
1080万人 |
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民族 |
カザフ系71%、ロシア系15%、ウズベク系3% |
キルギス系78%、ウズベク系14%、ロシア系4% |
タジク系84%、ウズベク系12%、キルギス系1% |
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宗教 |
イスラム69%、キリスト17%ほか |
主にイスラム教スンニ派 |
主にイスラム教スンニ派、一部シーア派 |
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産業 |
石油・天然ガス、鉱業、農業 |
農業・畜産業、鉱業(金採掘) |
農業(綿花)、アルミニウム生産、水力発電 |
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一人当たりGDP |
1万5千ドル |
2千5百ドル |
1千6百ドル |
外務省データによる いずれも2025年現在 (ついでながら、外務省ではこれらの国は欧州に分類、役所の組織の関係でしょう。)
キルギスの空港は絶賛工事中
キルギスのマナス空港は便が少ないのに無駄に広い。それなのにレストランがなくコンビニでカップ麺買ったが、あまりにもまずい。3カ国のうちここだけラウンジがあることに気づきもったいないけれど半分捨てたんですが、あとで後悔。ラウンジの矢印はあるけどそこから先は工事中、聞いたらクローズだと。搭乗前にトイレを済ませようかと思ったが、附近にはなく反対の端まで5分くらい歩かされる、これ以上改修してどんな野望を持っている?今度訪れたら大空港に変身?
現地通貨入手に苦慮
無事到着しましたが、到着のドゥシャンベ空港では両替できず。円はもちろん余っていた隣国キルギスソムも受け付けず、扱っているのはドルとユーロのみ。キルギスソムの両替はカザフスタンで行うこととしても、あまりクレジットカードがつかえなさそうなので、なんとか手に入れたい。
それからちょっとしたトラブル、空港では宿の人が迎えに来てくれる段取りだったのですが、それが待ってもこない、他のホテルの人が親切に連絡してくれて、やや遅れてホテルのオーナー運転の車に乗り込み、さほど遠くない宿に到着、こじんまりしていてちょっとカッコ良いホテルでしょ? 無事チェックイン。
ここでの支払いはUSドル現金。あ、この国、自国通貨はあまり信用されていないんだ。物価上昇率は4%位でさほど高くないのですが、途上国でよくある話です。
荷物を置いて近所を徘徊。両替商などなさそう、大ホテルならと思い、近所のヒルトンホテルで聞くも両替できず、銀行ならキルギスソムも替えてくれるとのことですが、あいにく日曜日なので閉まっています。教えられて銀行の24時間営業の場所があるとのことで行ったらなんのことぁないATM、 しかもなぜかダメ。現金切れ? 最終的には宿の人に聞いて、そばの銀行ATMで200ソモニをキャッシングすることが出来ました。
お金がないと、不安ですもんね。
イスカンダルクル湖
ドゥシャンベ市内の建物たち
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ルダキ公園は夕方なのに賑わっていました。右はフラグシュトク、国旗掲揚台で、世界屈指の高さ(165メートル)を誇るのだそうです。
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ドゥシャンベ1駅
沢山列車がでているようですが、行ったときには人影がありませんでした。
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改札の中に入ると叱られそうなので、こわごわ急いでとったものです。何か列車って言うと心が騒ぐんですよね。行先を確かめたかったのですが、多分、国境を越えてウズベキスタンかなんかに行くんでしょう。
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ショッピングモールとメフルゴンバザール
ルダキ公園のそばに、ドゥシャンベモールという大きなショッピングモールがあったのでのぞいてみました。中に大型スーパーがあったので、見物。![]() | ![]() |
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魚は干し魚しかありませんが、それ以外は、食肉から野菜まで、何でも売られています。冷蔵施設もあって、衛生的に見えます。
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お茶の種類がたくさん。
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ヒッサール要塞
8日目は18時30分発のサモンエア便でカザフスタンの首都、アスタナに移動するのですが、ほぼ1日あるので、午前中市内観光をしたあと、午後は30キロほど郊外にあるヒッサール要塞を訪れました。
かつてのブハラ・ハン国(知事)の住居跡で、タジク語で「城塞」を意味します。旧ソ連の抵抗運動・バスマチの戦争の時にはこの地域出身の代表的な指導者イブラヒム・ベックの根拠地となったため、ソ連の赤軍に破壊されました。現在残っているのが後に修復されたものだそうです。
さて、どうやって行くかです。ヒッサールの町までは公共交通機関も走っていそうですが、そこからまたタクシーを探す必要があります。AIに聞いたら、タクシーまたは配車アプリで行って、帰りは現地でタクシーを拾って帰ってくれば良いとのこと。有名観光地だからタクシーはいっぱいいるとのこと。
そういうことで、さほど遠方でもないので、YandexGoで車を手配していくことにしました。ここのYandexはクレジットカード決済できないので、ATMで現金を引き出しで、呼んだところ比較的すぐに見つかりました。
帰りの車ですが、観察したところではドゥシャンベ市内ではJuraが沢山走っている、ということは、YandexGoはあまり普及していいない、そう思い、現地で1時間ほど待ってもらうことにしました。行き帰りそれぞれ140ソモニ、待ち料金60ソモニ、合計340ソモニ、約6000円弱と、結構高く付きましたが、帰り手配しておいてよかった。現場は閑散、タクシーなどおらず、それに結構時間がかかってしまったので、手間取ったら空港であわてるところでした。
ということで、ヒッサール要塞。歴史の難しいことは解りませんが、のんびりとした気持ちのよい散策でした。
来るまで行くと、前方に見えてきます。入口で20ソモニ(350円くらい)を支払って入場。
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小天気は快晴、高い丘に登ると、遠くまで見渡せます。
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一旦ホテルに戻り、荷物を回収して、空港へ向かいました。16時30分到着、出発の2時間前ですから、遅れずにすみました。こじんまりした空港です。
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今回の旅行も終盤にさしかかり、この日の夜、カザフスタンの首都、アスタナにはいり、1泊、その夜は夜行列車でアルマトイに移動、1泊してやり残した市内観光をしてから帰国という段取りです。
次回は9日目、アスタナです。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

















































































