2026/10/04

カザフ/キルギス/タジキの3スタン旅(その3 アルマトイ近郊の湖と渓谷)

現地ツアーで、カザフスタンの大自然を満喫

アルマトイ到着の2日目、この日は早朝から郊外に向かうツアーに参加します。ツアーの名称は「コルサイ&カイニー湖とチャリン渓谷を1日で満喫」16時間の行程です。




3時に起きて、30分ほどあるいた集合場所まで行き、大型バスに乗り込みました。4:30の出発、まだ真っ暗ですが車窓からみるビル群はまるで大都会。

でも郊外にでていくと、沙漠が広がります。


巨岩、奇岩が並ぶチャリン渓谷

まずは、チャリン渓谷国立公園(Charyn Canyon National Park)のなかにあるチャリン渓谷、この渓谷は1200万年以上前の堆積岩によって形成されたもので全長154kmにわたり赤い砂岩の壁が続きます。渓谷の深さは約200メートル、断崖の高さは150~300メートルにも及び、中央アジアのグランドキャニオンと自称?している名所です。
巨岩の間を歩いていくコースも設けられているのですが、限られた時間の中で体力的にきつそうなので、上から見下ろすことにしました。グランドキャニオンの規模にはかないませんが、比較的近いところに奇岩が展開されています。遠くの山並みも素晴らしい。



すぐ穴の中に隠れてしまいましたがこんな奴もいました。
チャリン渓谷はその多様な地形のおかげで、豊かな動植物の生息地となっており、約1500種の植物が確認され、そのうち17種がカザフスタンのレッドデータブックに登録されています。また、62種の哺乳類、103種の留鳥、そして25種の爬虫類が生息しているということです。この子は平凡な庶民だと思いますが。


ブラックキャニオン

このあと立ち寄ったブラック渓谷(Black Canyon、ロシア語名チョルニ・カニヨン)によりました。周りの岩が黒いから名付けられています。


余談:こんなところにも日本人が

最近、海外旅行で日本人の姿を見かけることが少なくなりました。変なところばかり行っているせいもありますが、現地の土産物屋さんモ、「コンニチワ」「アリガトウ」と日本語で声掛けせず、大抵中国語、韓国語で声をかけてきます。

ところが、今回5組6人の日本人と遭いました。カップルがお互いに写真をとりあっていたので、シャッター押しましょうかと声をかけたら、撮ったあと向こうから、もしかして日本人?との声。中国かどこかアジアの人だと思っていたら日本人でした。で、日本語で話していたら、他にも何人か寄ってきました。男2人、女2人、それぞれ単独旅行、自分以外は全部25歳以上、若い人たち捨てたもんじゃない、僻地?でこんなの初めて、驚きでした。
ヘタな英語さえ通じにくいこの国で思いっきり日本語喋って、ストレス解消になりました。

コルサイ湖

そのあと、ブラック渓谷を経てむかったのがコルサイ湖( Kolsay Lake)。
コルサイというのはカザフ語で「谷の湖」、カザフスタンの天山山脈北部にある、氷河水で満たされた3つの高山湖の総称で、我々のおとずれたところは標高1800mのところにある下湖(ニジネエ)、写真の右側に遊歩道があり、そこを歩いていくと標高2250mの中湖(ミンズホルキ)、2700mの上湖(ヴェルフニエ)につづいているのだそうです。
深いところでは80mにも及ぶそうで、エメラルドグリーンの静かな湖面が美しい。

こういった景色は日本人にとってはさほど珍しくないかもしれませんが、すごく静か、バックの山が美しい。水の透明度も、かなりのものです。



最後の目的地はカインディー湖( Lake Kaindy)

昼食を食べて、かインディー湖(カイニー湖)に行きました。
最寄りの村、Saty村からは、道路事情のせいか小型バスに乗り換え、いかにもMade in USSRといった感じのバスです。


このバスで、カインディー湖畔まで行ってくれるのかと思ったら、考えが甘かった。
湖畔から2~3キロほどのところで降ろされ、30分ほど歩いていくか、乗合タクシーに乗るか、馬にのるかの選択。(なぜわざわざ小型バスに乗り換えたのにここで終わり、タクシーが走れるのになぜ? 村にお金を落とすことも大事ですもんね。)

道は平坦だとのことで景色を眺めながら歩きたいところだったのですが、コルサイ湖で、アップダウンのあるところをかなり歩いてヘトヘト。遅れたら迷惑を語らいけないので、苦渋の決断で馬を選択。万一落ちたら寝たきり老人になってしまう、とは思いましたが、殆どの人が8000テンゲ(約2700円)払ってこわごわビクビク馬上散策をいたしました。
その馬も、湖畔まで運んでくれ、ついでに水でも飲んでいくのかと思ったら、最後の5分は坂道をおりていきます。山の中の湖ですから仕方ないのですね。
流石に静かな静かな、きれいな湖でした。

 

これで一連の郊外ツアーはおわり。時刻は17時近く。一路アルマトイを目指します。
途中、夕焼けがきれいでした。




帰り道は、通勤時間とも重なり渋滞。帰り着いたのは20時をかなりまわっていました。
レストランもそろそろ閉まるところも出だしたので、解散した場所からホテルまでの途中にあった、ウズベキスタン料理店KISHLAK RESTAURANT ALMATYで夕食、この地としてはお値段高めでしたが、美味しくて疲れがとれました。





トイレの人形がおしゃれ。



さて、次の日は、早々とキルギスタン(キルギス)へ移動です。アルマトイには最終日に再訪します。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

カザフ/キルギス/タジキの3スタン旅(その2 アルマトイに到着)

ゼンコフ正教会
アルマトイまでは遠かった

地図で見ると中国の西隣り、そんなに遠くないはずなのですが、直行便もなく、着くまで1日がかりでした。

超早朝の1:30発アシアナ航空OZ177便で羽田を発ち、まずは4:10に韓国仁川(インチョン)国際空港入り、7時間後の11:10発のエア・アスタナKC910便にのりついで14:05(日本時間18:05)にやっとアルマトイに到着というスケジュールです。 


カザフスタンという国

中央アジアにある旧ソ連の国で、地図で言うと中国やモンゴルの左隣、アフガニスタン、パキスタン、イランと言ったやや物騒な国の上の方にあります。首都はアスタナ、共和制で270万平方キロという世界最大の内陸国で、その大半は砂漠です。2百万の人が住んでいますがカザフ系が70%、ロシア系が15%、ウズベク系が3%という構成で、公用語はカザフ語とロシア語、宗教は7割がイスラム教、2割弱がキリスト教となっています。

政体は共和制、通貨はテンゲ、主要産業は石油・天然ガス、工業、農業、冶金・金属加工となっており、2025年のひとりあたりGDPは1万5千ドルとなっています。

出発まで:羽田空港での両替にはご用心

前日に羽田空港入り、まずは、両替をしました。数カ国に渡るし、日本円がさほど流通しているとも思えないので、とりあえずここで米ドルを入手することにしたものです。

エスカレーターを上がっていくと「外貨両替」との大きな看板、早速行ってのぞいてみると、ドル→円が144.83円、円→163.03円、なんと18円以上の開き。出国出口附近にあるカウンターに行ったら、それぞれ149.43円、159.43円でした。もちろん、こちらで両替。海外では店によって異なるし、概ね銀行よりも両替商のほうがやすいのですが、日本だからどこでも同じと思ったら大間違え。1万ドル変えたら4万円も違うんですよ、そんなに替えませんが。

韓国の仁川で7時間の乗継まちを経て、14時過ぎにアルマトイ入り

最初の関門が仁川(インチョン)での7時間、どう使うかです。荷物は機内もちこみなので背負ったまま、寝不足で朝っぱらから街に繰り出す元気もなく、空港内で時間をつぶすことにしました。空港内はやたらと広く、同じターミナルのはずなのにシャトルトレインを2回ものりつぎ、出発エリア入り。幸い洗浄機つきトイレ(ウォッシュレット)もあり、空港ラウンジも居心地よく、ゆっくり体調を整えることができました。

最終目的地のアルマトイとの時差は4時間、韓国との時差はありません。インチョンからは、エア・アスタナで7時間、ほぼ予定通り14時過ぎに到着、予想は大きく裏切られ空港の入国手続きは超スムーズ、あっという間に出ることができ、空港のATMもタッチ決済でキャッシングができ、幸先良いスタートです。空港でも英語が通じにくいという問題がありますが、タクシーの客引きも含めて人々は穏やかそう。早速、Yandexという配車アプリでホテルに向かいました。

 

宿はバックパッカー向けのカプセルホテルが併設されているこじんまりしたホテル、室内も清潔、バックパッカーたちのための共用スペースもあり、まずは安心。

チェックイン後、早速周辺をみてまわりました。アルマトイには旅のはじめで2泊しますが、最後に1泊し、深夜のフライトまでの間1日半は観光にあてられますので、この日は余り欲張りません。主な目的は、市内交通のためのONAYカードというプリペイドパスの入手と、翌日の集合場所の下見です。

童話に出てきそうなゼンコフ教会

観光名所をめぐる時間的余裕はなく、これは帰国前にいくことにして、まず、ONAYカードを買えるという場所を訪ねがてら、近所の「28人のパンフィロフ戦士公園」内にあるゼンコフ教会を外側から見るにとどめました。(公園には後日、帰国前に再訪しました。)

この教会は1907年にウクライナ バロック様式で建てられたロシア正教の木造大聖堂。釘をほとんどつかわずい建てたもので高さは木造建築のなかでは世界有数だとか。難しいことは解りませんが、この建物可愛いですね。

ツアー集合場所下見で歩きまくる

ツアーの集合場所までは、かなりの距離があるのですが、早朝なのでバスはおろかタクシーも捕まらない可能性があるので、徒歩でむかいました。30分はかかったと思います。

道は広くてよく整備されており、広い歩道には自転車レーンも設けられており、随所にスクーターのレンタルスポットが設けられています。交通マナーも良好、意外と言っては失礼ながら意外と文明国、おどろきです。

この街、バスが縦横に走り回っており、行先の番号表示などもわかりやすいのですが、現金やクレジットカードは受け付けないといいます。ネットなどの情報によるとONAYカードというプリペイドカードを購入すると良いという。ところが、このONAYカードって曲者なんですね。空港、地下鉄駅、主要バス乗り場のショップなどで手に入るとの触れ込みでしたが、見当たらず、ホテルのスタッフに調べてもらい、10分くらい歩いたところで入手、入手出来たけど、1回分だけしか入っておらず、チャージすることが出来ない、そんなこんなで、この日はもっまら歩くことになってしまいました。(ONAYカードの話は、後日また。)


到着当日の話はここまで。2日目には、郊外に向かうツアーに参加、大自然を感じる予定です。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

2026/10/03

カザフ/キルギス/タジキの3スタン旅(その1 概要)

9月の中旬、中央アジア3ヶ国に行ってきました。カザフスタン、キルギス(キルギスタン)、タジキスタンの3カ国です。一昨年ウズベキスタンと、ほんの一部ですがトルクメニスタンを訪れているし、去年、パキスタンのフンザに行っているので、図らずもアフガニスタンを除く「スタン」6ヶ国制覇?、アフガニスタンは生きている間いけそうもありませんが。ちなみに、「スタン」とは、「土地」「国」「~が多い場所」といった意味のペルシャ語だそうです。

スケジュール

 

  行程

1日目

(火)

前夜(7日)羽田入り、ソウル(仁川)経由、カザフスタン・アルマトイへ

羽田(T1)1:30発アシアナOZ177便、インチョン4:10着 (乗継) インチョン11:10発エア・アスタナKC910便、アルマトイ14:05着

ホテルチェックイン後ホテル周辺観光

(泊)アルマトイ   Kalion Capsule and Boutique Hotel

2日目

(水)

カザフスタン・アルマトイ郊外終日ツアー

現地ツアー「アルマトイの宝石、カインディ湖とコルサイ湖、チャリン キャニオン」4:30集合16時間

(泊)アルマトイ   Kalion Capsule and Boutique Hotel(連泊)

3日目

(木)

カザフスタン・アルマトイから陸路キルギス・ビシュケクへ

サイランバスターミナル発のバスで国境越え、キルギスの首都ビシュケクで市内観光

(泊)ビシュケク AURA on Erkindik boulevard

4日目

(金)

アラ・アルチャ国立公園 ほかビシュケク景勝地観光

バスでアラ・アルチャ国立公園見物、午後は市内観光

(泊)ビシュケク AURA on Erkindik boulevard (連泊)

5日目

(土)

プラナの塔などビシュケク郊外観光

乗合タクシー(ミニバス)でプラナの塔見物、午後は市内観光

(泊)ビシュケク AURA on Erkindik boulevard (3連泊)

6日目

(日)

ビシュケク市内観光後、空路タジキスタンの首都ドゥシャンベへ 

午前中静養、午後、ビシュケク発Z14:20サモンエアSZ218便、ドゥシャンベ14:40着 

到着後ドゥシャンベ市内観光

(泊)ドゥシャンベ  Altura House (Soro Hotel)

7日目

(月)

イスカンダルクル湖7時間ツアー 

現地ツアー「イスカンダルクル湖&ファン山脈1日ツアー」(Iskanderkul湖、Fan Niagara滝、Snake Lake等) 

(泊)ドゥシャンベ  Altura House (Soro Hotel)(連泊)

8日目

(火)

タジキスタンから空路カザフスタンの首都アスタナへ

タクシーでヒッサール要塞見物後、ドゥシャンベ18:30発サモンエアSZ171便、アスタナ20:40着

(泊)アスタナ Grand Turan Comfort by Capital Aparts

9日目

(水)

カザフスタン・アスタナ観光、夜行列車「タルゴ (Talgo)」でアルマトイへ移動

市内観光後、21:03発のアルマトイゆき夜行列車に乗車 

(泊)列車内

10日目

(木)

午後着の列車にてアルマトゥイ入り 夕陽鑑賞後ホテルで休養

夜行列車13:21着 チェックイン後コクトベの丘観光

(泊)アルマトゥイ  Altura House

11日目

(金)

カザフスタン・アルマトイ近郊観光、夜間、空港へ

午前中静養、バスでシンプラクリゾート観光後、空港へ

(泊)空港・機内

12日目

(土)

夜行フライトでソウル(仁川)経由帰国

アルマトイ0:05発エア・アスタナKC909便、インチョン着9:40、

(乗継時間に新浦国際市場見物)インチョン発18:30アシアナOZ108便、成田着21:00NRT

 

キルギスからタジキスタンへのフライトが日曜日しかないなど、フライトスケジュールの制約が多く、日程調整を余儀なくされ、当初考えていたより長めの日程になりました。一方で、本格的に自然を味わうには日数が足らず割愛したので、結果的にはゆったり目の日程になりました。


事前準備と費用

各種予約は、まずキャンセル・変更の利く宿、次に座席の限られている夜行寝台、そしてフライト、最後に現地ツアーの順に手配しました。

フライト予約

いつも使っているSkyscannerで当たりをつけ、安心そうな代理店、あるいは航空会社から予約しました。今回はTrip.comで購入しました。

イラン戦争でサーチャージが上がっているので、直前まで待ったほうが良いか、迷いましたが、鉄道の予約が確定次第、予約してしまいました。9月に入って各社のサーチャージ引き下げが発表されており、結果多少高い買い物になったかも知れませんが、安心料です。
・成田-アルマトイ間往復(時刻は「スケジュール」参照)   139,820円 
・ビシュケク  → ドゥシャンベ               32,550円
・ドゥシャンベ  → アスタナ                    21,620円

鉄道予約

tickets.kzというサイトから予約しました。45日前から発売です。

列車、等級と選んでいくと、席(ベッド)を予約できます。1等は2弾ベッドです。列車は4本ほどあり、午前中発つものの所要時間は24時間28分、夜に発つ便は17時間前後ほどと、バリエーションがあります。昼行便はないようですが、午前中発つ便なら、沿線の景色と寝台列車の両方を味わえたでしょうね。

・アスタナ→アルマトイ 1st class    KZT29212(=Visa手数料こみ9897円)

なお、アルマトイからキルギス国境を経てビシュケクにいくバス便は、予約不能でした。

宿泊予約

いずれもBooking.comで予約。事前情報では困ったことに、すべて現地払い。しかもカード不可が多く、ネット口コミによると、カード可とあっても現金を要求されることが多いとのこと。訪問国が多いと、現地通貨はなるべく持ちたくないのに。

・アルマトイ(2泊) Kalion Capsule and Boutique Hotel KZT43524(約14600円)
・ビシュケク(3泊)AURA on Erkindik boulevard  USD135.15(約21200円)
・アスタナ(1泊) Grand Turan Comfort by Capital Aparts KZT16245(5360円)
・アルマトイ(1泊) Altura House  KZT17325.90 (約5800円)
この内、最後のアルマトイだけカード払い、ビシュケクはドル現金、あとの2軒は現地通貨現金払いでした。

現地ツアー

言葉が通じにくく、交通手段も不安定なようで、遠出する場合は、ツアーが無難なようです。ロシア語、現地語のツアーは安いそうですが、往復だけとは言え、置いていかれたら大変なので、日本語がないなか少しでも解る英語ツアーにしました。

・アルマトイの秘宝、カインディ湖とコルサイ、チャリンキャニオン (Trip.com/Viator経由Panda Travel社) 5,836円
・ドゥシャンベ発イスカンダルクル湖&ファン山脈1日ツアー (GetYourGuide経由、jewel of pamir travel社) 30,550円

チャリンキャニオンのほうが長時間なのに格安、対してイスカンダルクル湖は思いの外高くつきました。一人参加ですから集まる人数の違いによるのかも知れませんし、日本と韓国とで相場が違うみたいなものなのですかね、

その他

・保険:   比較的治安の良いところのようですが、天候不順のおりで、遠出、野外活動もあるので、カード付帯保険でなく、保険をかけました。年齢が高いほど高額になるのが悔しい。

 ジェイアイ損保の「たびほ」使用  20,150円

・SIMカード:   3ヶ国あるので、現地でSIMを買ったほうが割安かつ確実ですが、面倒なのでe-SIMにしました。

kkday    カザフスタン / ウズベキスタン / キルギス / タジキスタン eSIM 1日2GB11日間 2037円 

・現地配車アプリ YandexGo登録、地図アプリYandex Mapダウンロード

・各種書類、オフラインマップ(Google MapおよびYandex Map)ダウンロード

・外務省 海外安全アプリ(たびレジ)登録、 税関Visit Japan 登録

携行品

今回、悩ましいのは山岳部へも行くので寒暖差が激しいこと。大陸性気候のため、日中は暖かい(暑い)が、朝晩や標高の高い場所では一気に冷え込むのが大きな特徴。特に山岳地帯や湖畔では防寒着が必須となるとのことです。

都市部は概ね、20度から25度のようですが、タジキスタンのドゥシャンベでは30度くらいになりそうです。最低の方は、5℃位になるところもある模様です。

荷物は増やしたくないのですが、レインジャケットにウルトラライトダウン、長袖インナーも加えて、寒い場所では重ね着で対応しようと思います。

ほかの荷物は、普段通りですが、3ヶ国あり、カードが使えない場所も多そうなので、現金は米ドル中心に多めに持っていかざるを得ませんでした。

かかった費用

概算ですが、38万円かかってしまいました。

内訳は、飛行機や長距離バスなどの交通費が20万円、現地移動費用が2万円、宿泊が6万円、食費が3万円、現地ツアーなどが4万円、入場料等が1万円、保険やSIMなどが2万円、なんてところです。現地ツアーの一つが、専用になったので高くついたのが痛かった、一人旅の辛いとことです。


それでは、次回(その2)以降でそれぞれの記録をご披露してまいります。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

2026/08/23

インドネシア定番旅行(その5 バリ島②、お寺巡りそしてベトナム経由帰国)

7日目、この日も朝から終日ツアーで、島内をまわります。そして8日目、市内を見て回ったあと、午後の便で、ベトナムホーチミン経由、成田にむけて帰国します。

ホーチミンでは乗り継ぎ時間が5時間以上あるので、ホーチミンの空気を少しだけ吸うことにします。今回の旅行は、往きにシンガポール、還りにホーチミンと、長時間トランジットがありますので、時間はかかりますが沢山の都市を楽しめます。


(7日目)

おしゃれな朝食

この日、現地ツアーで島内を巡る予定で、8時に迎えが来る予定です。宿の近所で、気になっている店があったので、そこで朝食をとることにしました。

歩いて2,3分のところなのですが、1軒だけ、ポツンとある店で、看板がなければ、普通の民家というたたずまいです。メニューは洋風ですが、期待に違わぬ美味しさでした。

さすがバリ島、垢抜けています。お値段も飲み物をとって3人で3000円弱と観光地価格でなく良心的なお値段でした。







現地ツアーに出発、まずはタマンアユン寺院

ということで、幸先のよいスタート。この日は8時から22時まで終日、ツアーです。

申し込んでいたのは、HIS経由、PT HARUM INDAH SARI TOURS&TRAVEL「バリ島スペシャルツアー」3人合計約6万円、日本語の専用ツアーです。

まず、タマンアユン寺院。17世紀にたてられたもので、ユネスコ世界遺産。境内には掘がめぐらされ、メルと呼ばれる多重塔が10基も立ち並んでいます。ここの入口も割れ門になっていました。








左は豊穣の女神、デヴィ・スリ像。足元には稲穂があります。資料館にも入ったのですが、そこの絵が気に入りました。さすが芸術の街。






「SECRET GARDEN Village」で昼食

そのあとはシークレットガーデンビレジという、リゾート施設を訪問、ここで昼食をとりました。しつらえたものでしょうけれど、棚田が美しかった。

子どもの学習施設、園内には熱帯の様々な花が植えられていました。





植物園にも行きました

Bali Botanical Garden(クブンバリラヤ)にも寄りました。ガジュマルの木もあり、「綺麗に整備された公園です。






その後立ち寄った、チャンディックニン市場です。地図にはBedugul Traditional Marketとありました。ローカル向けと言うより観光客向けのようでした。






ドリアンはじめ定番の熱帯フルーツが並んでいましたが、珍しい果物がありました。スノーフルーツ、アイスクリーム・ビーンと呼ばれるここの特産のようですが、自然な甘みがあり、バニラアイスクリームのような味がしました。




ウルン・ダヌ・ブラタン寺院とブラタン湖

ブドゥグル高原の標高1231のところにあるDanau Beratan(ブラタン湖)の湖上にウルンダヌブラタン寺院があります。

このお寺もメル(多重塔) 同じ敷地内にヒンドゥー教と仏教の寺院が併存しています。現地の人にはパワースポットとして知られているそうですが、涼しいからじゃないかな。




左はヒンドゥーのナーガ神? 右は?宗教的な意味合いは存じませんが。













左の写真は、Googleレンズの調べでは、ヘゴ科またはタカワラビ科の木生シダらしいようです。高さが10メートル以上になるシダは知っていましたが、こんなの初めてみました。

遊覧ボートもでていました。





タナロット寺院

信仰心が強いので、このあともまた、寺院にいきます。16世紀に建てられたもので、世界遺産ではありませんが、バリ6大寺院なんだとか。

寺院は海の中に浮かぶ大きな岩の上に立ち、インド洋に沈む夕日をバックに撮られた写真が定番、このブログ(その5)でも冒頭に貼り付けておきました。




一家揃ってお祈りをしています。あれ、彼らムスリムではなかったの?








干潮のときは寺院の下まで行けるのだそうですが、寺院自体は信者オンリー。でも有名観光地になっており夕方には大勢の観光客が集まり、それを目当てにお店が並んでいます。




左はカメレオン、右はジャコウネコのはずですが、どう見てもジャコウたぬき。




ちょうど18時、お待たせしました。





ケチャックダンス

1930年代にウブドなどの芸術家の提案で、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」をテーマに創作され、今ではバリ島の伝統芸能になっています。楽器を使わず、大勢の男性が上半身裸で輪になり、「チャッ、チャッ、チャッ」という独特の声を合わせて、トランス状態になるというもの。

島の南近くの断崖絶壁に建つウルワツ寺院のものが有名なんだそうですが、ここもそれと並ぶ、人気観覧場所だそうです。

開演は18時を少し回った頃。夕陽を見終わったひとたちが次々と集まってきます。





1時間におよぶ熱演でした。

(8日目)

クタビーチを散策

この日バリ島最終日、16時発の便で帰国するので、午前中はゆっくりと市内、クタビーチ附近を散策しました。

最も賑やかな繁華街がクタ・レギャン地区で、ヒッピーなども多く、比較的静かなサヌール海岸地区と比べると、治安が劣るともいわれています。

たまたまクラシックカーが走り回っていたりして、「元気」さは感じられましたが、高級店も並んでいて、意外と落ち着いた雰囲気でした。昼間だけではなんとも言えませんが。



ビーチも意外と静かでした。







帰国、途中でベトナムに立ち寄り

帰国便は、デンパサール、ングラ・ライ国際空港16:00発のベトジェットVN640 便で、ベトナム、ホーチミンのタンソンニャット国際空港に18:40着、そこから日が変わって0:25発の同じくベトジェットのVN306便に乗継ぎ、翌朝5:35に成田に帰着するという日程です。

ホーチミンでの乗り継ぎ時間が5時間45分もあるので、ちょっとした市内観光をしてやろうと目論でいました。

ホーチミンの入国手続きが劣悪だった

最近、成田や羽田の入出国は素晴らしく早くなりました。行きに寄ったシンガポールもあっという間で手続きを終えることが出来ました。他の国も、多くの国で手続きの合理化がすすんでおり、これに慣れてしまったせいでしょうか。何しろメチャクチャ遅く感じられました。たまたま便が重なったのでしょうか、長い列でなかなか動かない。同じベトナムでもハノイではそんな思いをしたことがありません。

ネットで確認したら、タンソンニャットは他に先駆けて、オンラインの事前申告登録制度が導入されたこと、それでも到着便が集中する夕方や深夜は1時間以上かかることがあるとのこと。まさに、そういうことだったのでしょう、1時間ちょっとかかってしまいました。

ということで、市内に出るのは危険、目の前にあるメナスモール(別名ベトジェットプラザ)のショッピングモールで、プチベトナム体験をすることにしました。





もう20時前後でしたので、閑散としていましたが、スーパーを覗いたり、ベトナム料理やベトナムスィーツを楽しみました。まあ、それなりに満足、おまけのトランジットなのですから、仕方ない。インドネシアの食事も美味しかったけど、最後に別の美味さのベトナムを味わって、今回の旅行の締めとなりました。






読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。