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2024/10/23

北欧バルト8カ国一人旅(その3)ノルウェー ベルゲンの街

コペンハーゲンから空路1時間20分、ノルウェーの南西部、港町ベルゲンに行きました。フィヨルド観光の玄関口です。

飛行機の座席がわからない

ベルゲン行のフライトはオンラインチェックイン。早く入れるから機内預け荷物のない人には便利。日本で予約した成果、チケットが日本語で書かれているのには驚きました。

それは親切でよいのですが、座席が28階と書いてある。しばらく考えて、あ、そうか28FのFをフロアー=階と訳したんだと納得。でも、他の人が来るのではないかと、心配でした。

機内は概ね西洋人、しかもコペンハーゲンでも思ったのだけれど背の高い人が多い。機内ではみんな座席から首ひとつでている、事故ったらむち打ち症になるなと思いました。後ろから追突されるなんてことはないと思いますが。

空からの絶景

スカンジナビア航空の座席は窓側だったので、ベルゲンに近づくと、一体のフィヨルド地形が一望できて、素晴らしい風景でした。予期していなかっただけに嬉しい驚きでした。


かわいいトラムに乗ってホテルへ

空港からホテルまでビバネン(Bybanen)という路面電車に乗っていきます。

券売機で90分券47クローネ(≒750円、私は67歳以上なんで24NOK)24時間チケット115(67歳以上55NOK)を購入、最初の乗車時に車内の機器にタッチすることによりアクティベート、すなわち以後有効になります。

トラム最高です。すぐ来る、きれい、案内もわかりやすい。駅もきれいで街と一体です。

電車は道路の角を器用に曲がって行き、1-2分くらいでもう次の駅という具合に頻繁に停車、いかにも市民の足です。



ちょっとした芸術の街?



最寄り駅では、トラムの線路を横断できず、地下道を通って反対側にいきましたが、地下道はこんな、落書き?みたいな絵がありました。飾りというより、先に描いてしまえば落書きされないという狙いかも。

ホテルロビー、変なところに古自転車が置いてあると思ったら、デーブルがしつらえてありました。

ベルゲン港


フィッシュマーケットということですが、アジアや南欧でみるような市場とことなり、観光市場といった感じ。食べさせる店もありましたが、ぼったくり価格だと思いました。

ハンザ博物館は改装中でした。

ブリッゲンと言われる地区です。ショップがならんでおり、前の歩道はオープンテラスになって観光客がお茶しています。

いくつかの建物には立体看板がほどこしてありました。





港に沿って少し遠くまで歩いていったら、住宅地らしいものが斜面に並んでいるエリアにきました。もしかしたら別荘地? 港と丘って絵になります。





フロイエン山からの展望

港から少し中にはいるとロープウェー乗り場があります。左は派手な建物だったのでこここかと思ったのですが、そうではなく、右の写真の地味な建物です。少し上り坂だったのに騙されて損しました。



料金は片道90NOK(約1300円)、往復でも安くならないので、帰りは歩く可能性も考え、片道だけ払って乗りました。(思ったより高いところまで行ったので、帰りの歩きは断念しました。)
なかなかの絶景、往復2600円の価値はありました。

明るいうちに下山しましたが、問題は夕食。フィッシュマーケットで食べればよかったのですが、高をくくってトラム沿線を探したのですが、いずれも閉店。いくつかの駅で降りてさがしたあげく、スーパーで買い込むことにしました。ワインも買いたかったのですが、20時過ぎは売れないとのことで、しょんぼり。


さて、翌日は、いよいよベルゲン駅からオスロ中央駅までフィヨルド巡りのツアーです。

読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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