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2024/03/20

バンコックからシンガポールまで南下一人旅(その2)バンコック到着、まずはJODD FAIRの夜市へ 

初日、夕方の早い時間にバンコック到着。ホテルに荷物をおいたあと、まずは手始めにヤワラート(中華街)そして、JODD FAIRSのナイトマーケットへ行きました。

空港のチェックインはスムーズ

京成成田スカイアクセス線の始発電車に乗車、6:12に成田空港に到着しました。新鎌ヶ谷を通る頃には電車の座席が満席になっていたのに驚かされました。空港にご勤務の人もおられるのでしょうけれど、多くは旅行者、まだまだ海外旅行は低調といわれますが、早い便がおおいせいでしょうか。

LCCながら第2ターミナル利用、タイ・エアアジアのチェックインカウンターはN。K,L,M,と見ていきますが、MのあとO、えっ、Nがない。と思ったら、Nだけ、タクシー乗り場側に設けられていました。機内持ち込みはないのですが、オンラインチェックインに対応していないので、列に並び、早々と出国ゲートに向かいます。

せっかく早く行ったのにセキュリティーチェックが始まらない

チェックイン手続きは滞りなくすすみ、6:45には搭乗券を入手。

フライトは9:15発なのですが、早めに来たのは思惑あってのこと。会費1万1千円をはたいて楽天プレミアムカードに加入、Getしたプライオリティーパスをつかってゆっくりしたかったため、早くにチェックインした次第。

ところが、出国ゲートで長い行列、しかも動かない。フライトを通じて一番きらいなのがセキュリティーチェック、悪いことをしているわけじゃないけど、液体や電子機器を取り出し、ポケットの中身を取り出し、ベルトをとり、場合によっては靴を脱ぎ、亡くしてはいけないから神経を使います。だから早くクリアーして落ち着きたいのに。 原因は業務開始が7:00からだということでした。

早速、件のカードが使える「鉄板焼くり田」(大阪のボでジューが運営)に駆け込み、ここでも7:30の開店まですこしまたされ、やっとのことでステーキ定食の朝食。その後も時間が余ったので、虚空ラウンジに行き、コーヒー。ということで助平根性での目的を達成しました。

順調に飛行、到着

座席は、往時のエコノミー程度有り、さほど狭くない上に、隣が空席。楽ちんの空旅、定刻30分遅れでバンコック・スワンナプーム空港に到着しました。

イミグレはスムーズ、入国後、地下の電車のりば脇にある両替所でとりあえず2万円ほど両替。タイでの両替は、このスーパーリッチが定番だとかで、確かに到着ロビーよりレートが格段に良く、売り買いで1%程度の幅があるだけ。

エアポートリンク(ARL)に25分ほど乗ってMakkasan=PetchaburiでMRTに乗り換え、3分でホテルのあるSukumvit=Asokに到着しました。 2つの名前を=で結んでいるのは、同じ駅なのに路線によって駅名が異なるため。バンコックの電車網は大変充実してきているのですが、日本では交通系カードがJR、各私鉄で共通担っているのとは異なり、経営体事に別々、おまけに駅名が不統一なのです。クレカのタッチ決済で乗れたりと、進んでいるのにこの辺どうなっているのか、不思議です。

アソークは交通の要衝にあり、「エクスチェンジタワー」「インターチェンジ」「アソークタワー」「タイムズスクエア」といった高層ビルがそびえ、駅直結の「ターミナル21」という巨大ショッピングモールがある上、駅構内にもコンビニがあって、お弁当などが豊富に売られています。また同じく構内に小洒落たお菓子、オニギリ、飲み物なんか売っているスタンドがあり、まるで日本。また、近くには広い公園もあります。

前回、14ヶ月前に来た時は駅付近に宿をとりましたが、アソークは大正解でした。

ホテルは、そのアソーク駅から徒歩数分に位置するRed Planet Bangkok Asoke 表通りからひとつはずれた住宅街の佇まいのある路地に面している、なかなか良いホテルです。トイレ・シャワーがついて、2泊2565バーツ(約1万円)と、リーズナブル、気に入りました。路地を歩いていると、南国特有の花の香りが漂ってきます。庭の樹にはマンゴがたわわに実っていました。

まず中華街

アソーク、スクンビットあたりは高層ビルだらけ、昔ながらのゴミゴミっとしたところに行きたくてまずは中華街(ヤワラ‐)へ。この辺は高層ビルがあまりないようですが、昔ながらのババッチイ建物は少なく、なにか猥雑さがなくなっているのが寂しい。

おまけに道路までも、車で大渋滞が名物だった昔のバンコックとは様変わり。



JODD FAIRの夜市で夕食

最初、中華街で食事をとるつもりでしたが、まだ時間も早いことも会って、新しい名所、JDOO FAIRの夜市にいくことにしました。

来たときと同じMRTでラマ9世駅に向かいます。駅の改札を出ると近代的な複合商業施設
「セントラル・ラマ9」に直結。お勤め帰りの人たちで賑わっています。
ユニクロ、ダイソー、マツキヨといったおなじみの店も入居していて、日本にいるのとかわらない。駅直結部分には、屋台をきれいにした小さな食べ物やさんが並んでいます。フードコートではなく、お勤め帰りにちょっと買っていくみたい。帰りにカオマンガイを買って帰ろうと目をつけておいたのですが、帰る時分には売り切れ。かわりに5つ60バーツの小さな粽を購入、これがまた美味しかった。

ナイトマーケットは、このビルを出て、すぐそば。こちらは観光客で賑わっていました。ただ、きれいに区画割りされており、それぞれの店もキレイ。「夜市」という乱雑なイメージとはちょっと違います。なにか、シンガポールになっちゃったのかな。

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ドリアンの季節にはまだ早いのですが、ドリアンの中身や、ドリアンソフトクリームが売られています。(ここには丸ごとのドリアンは売られていませんでしたが、他で時々見かけました。) ドリアンは1包、500バーツ前後、約2500円。ちょっと高いのと、その場で食べる場所がなく、ホテルには持ち込み禁止なので、今回はあきらめました。売り子のお姉さん、かわいかったのですが。
このあとマレーシアでドリアン食べましたが、ソフトクリームは買いそびれました。ちょっと心残りです。


さて、粽はホテルで食べるとして、今日は早く寝ましょう。明日は終日街歩き。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。


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