2026/03/17

バングラデシュは意外とよかった(その6 バゲルハットの建築群)

(6日目)

この日は、16世紀のイスラム建築群の残る世界遺産、バゲルハットを観光して、ダッカに戻る予定です。

バゲルハット遺跡群

クルナの宿を発って30キロ、1時間もしないうちに、バゲルハットに到着しました。

バゲルハット遺跡群は15世紀前半、ハーン・ジャハン・アリーにより造営されたモスク群で、最盛期は、50平方キロほどの範囲に約360ものモスクや霊廟(タダルガー)、公共施設などが立ち並んでいました。その後、18平方キロほどに縮小され、建造物は約50に減少、その後崩壊が進んでおり、確認できているのは8つほどのモスクと霊廟のみとなっています。


シャット・ゴンブス・モスジット

ベンガル語で「60のドームを持つモスク」を意味しているそうで、60のドームがあります。中は絨毯が敷き詰められ、真っ白の天井には微妙な模様が浮き彫りになっています。凹みの数も60あるのでしょうけれど、数えるのは、まあ、あきらめました。



横にある博物館の展示物です。どれほどのものかわかりませんが、かわいらしい。

BIBI BEGNI MOSQUE

横の看板には、 Bibi Begni Mosqueとありましたが、Googleマップでみたら、Chunakhola Mosqueとあり、15世紀に建てられた歴史的なものだそうです。




カーン・ジャハーン・アリー廟



付近の様子

どこも観光地というより、ひっそりとしています。
左の写真は多分タマリンド、その右のカリントウのようなものは不明、右のお店は洋服屋さん?土産物屋さん? 何軒か店があって、いちおう門前市。


池のほとりには学生の一団らしきのが大勢集まっていました。沐浴ではなさそうで、といって釣りでもなく、何をしているのか不明。右は犬ではなくヤギ。



今から、どこかで煮炊きする?さきほどの人たちと関係ある? それとも食べ物商売?
右は、お米を干しているところ。こういう風にそれぞれの持ち場で働いている村っていいですね。

村の中をずんずん進みます。


Nine Domed Mosque

ここのドームは60でなく、9です。予算の関係というわけではないでしょうけど。



Zindapeer Mosjid

これも15世紀のシングルドームのモスク、右のはお墓のようです。



ダッカへ移動

北東に200キロほど移動、振出しのダッカに戻ります。
途中2時間ほど走ったところのドライブインで昼食、思いのほか清潔そうで整ったドライブインです。


左の写真は、「このように衛生に気を配っています」とアピールしているもの、どれだけ守られているかはともかく、そうした姿勢が素晴らしい。この国も、日本のレベルに少しでも近づくといいですね。
テーブルの上に、良い香りのする花が活けてありました。花瓶がペットボトルというのが、飾りっけなくて良し。調べたらチュベローズ、日本名「月下香」夜になると濃厚で魅惑的な香りを放つ夜の女王なんだそうです。


食事をすませて、なおも走ります。

左は、鉄道駅。右はGulistan Shopping Conplexというオールドダッカをせ有名なショッピングセンターなんだそうですが、見るからにバッチイ。覗いてみたいですが、無理。


この辺を走っているCNG(トゥクトゥク)は、みんな厳重な鉄格子付き。料金踏み倒されないためではなく、外からの盗難、乞食よけだとか。これで事故ったらにげられませんね。
大きな車の間を機敏にすり抜け、時には逆走、こするなんて日常茶飯事なんでしょうね、バスもボコボコ。


庶民的なショッピングセンターへの立ち寄りはかないませんでしたが、その代わり?高級ショップへ。表にAarongと書かれてありますが、有名なライフタイルブランドなのだそうで、伝統的な手工芸品、ファッションアイテムなどが売られていました。
おみやげに刺繍のはいったブラウスを買ったのですが、2,3千円で上質の、デザインも決して劣らないものでした。それはそうです、バングラデッシュは日本のアパレルの一大供給地ですから、技術も進んでいるわけです。

ツアーお定まりの提携お土産店立ち寄り、ということではなく、それが証拠に支払い時、特にツアー会社を聞かれませんでした。


初日と同じホテルに宿泊、翌日は最終日、市内を少し見た後、古都ショナルガオを見物、そのまま空港に行き、深夜便で帰国する予定です。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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