・
キャンプ地にあるINNで宿泊
ヨークでアフタヌーンティーをしたあと、更に北上、ほとんどイングランドの北東端まですすみ、そこから西に向きを変え、ハドリアヌスの城壁まで30キロのあたりに位置するヘクサムの宿を目指します。(地図は、前回②ご参照)
途中の素晴らしい田園風景を楽しんだあと、夕刻、到着。田舎のキャンプサイトといった趣の場所です。キャンプサイト、オートキャンプサイトもありますが、母屋にはレストラン、ラウンジがあり、その建物の二階が我々のねぐら。屋根裏部屋といえばそうなのですが、広々して開放感があり、素敵な部屋でした。
室内には調理設備もついていますが、途中で食材を買う場所なんかありはしない。疲れているし、付属のレストランで食事をとりました。シンプルなものですが、空腹と素晴らしい雰囲気がなによりの調味料。そのせいか、とっても美味しい。イギリスはまずいなんて大嘘。大満足でした。
朝食は、テラスで景色眺めながら。先客がありましたが、卵のひとつも分けてくれなかったので、レストランにオーダーしました。
朝食のレストランが開くまで近所を散歩、宿のまわりに2.3軒の建物がある他は、果てしなく牧場が続きます。
塀はすべて平らな石を積んだもの、英国式石積み(Dry Stones Walling)と称するようでコッツウォルズストーンが有名ですが、この辺、どこにいってもこれ。はたけを開墾すると、ゴロゴロ出てきて大変だったことでしょうが、これらを長年積み上げて美しい景色を形作っています。
宿泊地
宿は The Boe Rigg Charlton Bellingham, ヘクサム, NE48 1PE, イギリス (一部屋素泊まりGBP99)行程のあらまし
4月27日(木) 先発隊(私)成田発 韓国仁川乗り継ぎASEANA航空で渡英4月28日(金) 娘夫妻羽田発JAL直行便で渡英、同日合流、レンタカー借り出し4月29日(土)~5月1日(月) ヨーク経由湖水地方見物5月2日(火) ~5月4日(水) リバプール経由コッツウォルズ見物5月5日(木) ストーンヘンジ見物、レンタカー返却5月6日(土) 娘夫妻JAL直行便で帰国(7日着)、残留組(私)は大英博見物5月7日(日) ヘンリー国王の戴冠式で湧く市内見物、自然博物館など見物5月8日(月) 韓国仁川乗り継ぎASEANA航空で帰国(翌日着)
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿