2026/10/04

カザフ/キルギス/タジキの3スタン旅(その2 アルマトイに到着)

ゼンコフ正教会
アルマトイまでは遠かった

地図で見ると中国の西隣り、そんなに遠くないはずなのですが、直行便もなく、着くまで1日がかりでした。

超早朝の1:30発アシアナ航空OZ177便で羽田を発ち、まずは4:10に韓国仁川(インチョン)国際空港入り、7時間後の11:10発のエア・アスタナKC910便にのりついで14:05(日本時間18:05)にやっとアルマトイに到着というスケジュールです。 


カザフスタンという国

中央アジアにある旧ソ連の国で、地図で言うと中国やモンゴルの左隣、アフガニスタン、パキスタン、イランと言ったやや物騒な国の上の方にあります。首都はアスタナ、共和制で270万平方キロという世界最大の内陸国で、その大半は砂漠です。2百万の人が住んでいますがカザフ系が70%、ロシア系が15%、ウズベク系が3%という構成で、公用語はカザフ語とロシア語、宗教は7割がイスラム教、2割弱がキリスト教となっています。

政体は共和制、通貨はテンゲ、主要産業は石油・天然ガス、工業、農業、冶金・金属加工となっており、2025年のひとりあたりGDPは1万5千ドルとなっています。

出発まで:羽田空港での両替にはご用心

前日に羽田空港入り、まずは、両替をしました。数カ国に渡るし、日本円がさほど流通しているとも思えないので、とりあえずここで米ドルを入手することにしたものです。

エスカレーターを上がっていくと「外貨両替」との大きな看板、早速行ってのぞいてみると、ドル→円が144.83円、円→163.03円、なんと18円以上の開き。出国出口附近にあるカウンターに行ったら、それぞれ149.43円、159.43円でした。もちろん、こちらで両替。海外では店によって異なるし、概ね銀行よりも両替商のほうがやすいのですが、日本だからどこでも同じと思ったら大間違え。1万ドル変えたら4万円も違うんですよ、そんなに替えませんが。

韓国の仁川で7時間の乗継まちを経て、14時過ぎにアルマトイ入り

最初の関門が仁川(インチョン)での7時間、どう使うかです。荷物は機内もちこみなので背負ったまま、寝不足で朝っぱらから街に繰り出す元気もなく、空港内で時間をつぶすことにしました。空港内はやたらと広く、同じターミナルのはずなのにシャトルトレインを2回ものりつぎ、出発エリア入り。幸い洗浄機つきトイレ(ウォッシュレット)もあり、空港ラウンジも居心地よく、ゆっくり体調を整えることができました。

最終目的地のアルマトイとの時差は4時間、韓国との時差はありません。インチョンからは、エア・アスタナで7時間、ほぼ予定通り14時過ぎに到着、予想は大きく裏切られ空港の入国手続きは超スムーズ、あっという間に出ることができ、空港のATMもタッチ決済でキャッシングができ、幸先良いスタートです。空港でも英語が通じにくいという問題がありますが、タクシーの客引きも含めて人々は穏やかそう。早速、Yandexという配車アプリでホテルに向かいました。

 

宿はバックパッカー向けのカプセルホテルが併設されているこじんまりしたホテル、室内も清潔、バックパッカーたちのための共用スペースもあり、まずは安心。

チェックイン後、早速周辺をみてまわりました。アルマトイには旅のはじめで2泊しますが、最後に1泊し、深夜のフライトまでの間1日半は観光にあてられますので、この日は余り欲張りません。主な目的は、市内交通のためのONAYカードというプリペイドパスの入手と、翌日の集合場所の下見です。

童話に出てきそうなゼンコフ教会

観光名所をめぐる時間的余裕はなく、これは帰国前にいくことにして、まず、ONAYカードを買えるという場所を訪ねがてら、近所の「28人のパンフィロフ戦士公園」内にあるゼンコフ教会を外側から見るにとどめました。(公園には後日、帰国前に再訪しました。)

この教会は1907年にウクライナ バロック様式で建てられたロシア正教の木造大聖堂。釘をほとんどつかわずい建てたもので高さは木造建築のなかでは世界有数だとか。難しいことは解りませんが、この建物可愛いですね。

ツアー集合場所下見で歩きまくる

ツアーの集合場所までは、かなりの距離があるのですが、早朝なのでバスはおろかタクシーも捕まらない可能性があるので、徒歩でむかいました。30分はかかったと思います。

道は広くてよく整備されており、広い歩道には自転車レーンも設けられており、随所にスクーターのレンタルスポットが設けられています。交通マナーも良好、意外と言っては失礼ながら意外と文明国、おどろきです。

この街、バスが縦横に走り回っており、行先の番号表示などもわかりやすいのですが、現金やクレジットカードは受け付けないといいます。ネットなどの情報によるとONAYカードというプリペイドカードを購入すると良いという。ところが、このONAYカードって曲者なんですね。空港、地下鉄駅、主要バス乗り場のショップなどで手に入るとの触れ込みでしたが、見当たらず、ホテルのスタッフに調べてもらい、10分くらい歩いたところで入手、入手出来たけど、1回分だけしか入っておらず、チャージすることが出来ない、そんなこんなで、この日はもっまら歩くことになってしまいました。(ONAYカードの話は、後日また。)


到着当日の話はここまで。2日目には、郊外に向かうツアーに参加、大自然を感じる予定です。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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