2024/01/26

台北到着、台中に移動 ー台北郊外・台中の九族文化村・阿里山森林公園訪問(その2)

旅行の1日目です。

入国まで

16:05ほぼ定刻、台北桃園空港に到着、入国の列は長く小一時間並ばされましたが、さほどトラブらず入国。空港ロビーにあった台湾銀行で両替、地下鉄(MRT)のりばでICカード(鉄道系ICカード、コンビニなどでもつかえる点、スイカやイコカと同じ)をNTD1000で購入しました。NTD100はカード代で戻ってこないよと念を押され、すなわち、実際つかえるのはNTD900です。

両替は現地でするのがベター

友人が日本で台湾ドルを替えたいというので探しましたが、出発ロビーにあった千葉銀行では両替はNTD1000札のみ、これじゃ役に立たない。

両替レートは 
千葉銀 1NTD=5.1653円  
台湾銀行1NTD=4.904(表示は1円=0.20540NTD)
2日後のSony Bank WALLET(Visaデビットカード)でのキャッシングでは4.878

こうしてみると、現地で替えて正解でした。(台北駅の郵便局が良いという噂を聞きましたが、どこも余り違いないようです。)

東海道新幹線そっくりさんで台南に移動

Airport Terminal 1から地下鉄(桃園MRT空港線)で台北行と反対方向に20分、高鐵桃園站で高鉄(新幹線)に乗り換え、 桃園駅から約40分で高鉄の台中駅に到着。

高鉄は快適、車内の様子は東海道新幹線そっくり、編成にもよるのでしょうけれど椅子の配列からカーペットや椅子の模様まで同じでした。

この台中駅は高鉄の台中駅で、在来線の台中駅から8キロもはなれたところにありますので、台鉄道の新烏日駅(高鉄の台中駅に隣接)から在来線に15分ほど乗って台中に移動、やっとホテルにチェックインしました。







台湾の新幹線(高鐵)と在来線(台鉄)はほとんど別ルートで、紛らわしく、また不便

台湾の新幹線(高鉄)と在来線(台鉄)とでは、多くの場合同じ駅名でも遠く離れています。例えば台中という場合、台鉄の駅を指し、普通こちらが街の中心、一方、高鉄の駅は一般に高鉄台中というふうに称し、駅前はあまり発展していません。今回の旅行で利用したのは、台中と嘉義ですが、横浜と新横浜、大阪と新大阪の間がともに直線距離で4キロ程度なのに、台中では8キロ、嘉義では直線で15キロあります。しかも台中では駅名が異なるは言え在来線も接続していますが、嘉義ではバスでしか接続していません。

台中で夕食~食の都、レストランが軒並みかと思いきや

ホテルにチェックイン、徒歩でレストランを探すのですが、周辺にはみあたらない。台中駅といえば台北に次ぐ大都市で、日本の感覚で言えば、駅ナカ、駅前、駅周辺いたるところにレストラン、飲み屋があるのに。

ホテルで聞いたら15分以上歩いていくと夜市が出ているのでその辺にあるとのこと。言われた通り道を進むけれど、途中にもない。やっといくつか屋台のでているエリアに到着、そのあたりには、店をかまえた大小のレストランがチラホラ。でもチラホラ程度。個々の人は皆、屋台以外では食べないのかな。

結局、屋台の毛が生えた程度の店にはいって食事、ビールは隣で買ってきて持ち込み。いくつか席があって次々客がくるのですが、ほとんどの人がテークアウト。結構流行っている店のようで、空芯菜炒め、蒸し魚、エビなどを食べましたが結構美味しかった。

翌日は、バスで日月潭方面に行く予定です。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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