2024/01/30

烏來 ー台北郊外・台中の九族文化村・阿里山森林公園訪問(その5)

4日目は、烏來を目指します。目指しますって大げさなものではなく、台北からMRT(地下鉄)とバスを乗り継いで、1時間半ほどで行ける景勝地です。

なんとなく温泉街

ホテルのある忠孝新生駅から地下鉄(MRT)に5分ほど乗って、古亭というところからバスに乗り換えます。約1時間少しで、烏来総站に到着。

バスは台北駅付近が始発、MRTの新店から乗ったほうが早いのですが、途中から乗ると座れない可能性があるのと、バスの時刻が不安定になりがちなので、古亭から乗車しました。人気の観光地なのでバスの本数は多いようです。

バスを降りると、いかにも景勝の地という感じ。旅館のたたずまいも、なにか懐かしい温泉地を思わせます。少し歩いたところの観光案内所でトイレを借りましたが、案内所は閑古鳥でした。お土産物屋、食べ物やが並びます。粽と里芋餅を立ち食いしましたが美味でした。




トロッコで上に

トロッコとロープウェーで登っていきました。歩いてもなだらかな登り坂だ大した距離ではありませんが気分は遊園地。

上に上がると、ウーライ瀑布がきれいに見えます。街のたたづまいも、洗濯物が干してあったり、年寄がぼーっと外を眺めていたり生活感があって良い。

烏來瀑布、対岸にあって結構な高さがあり、まさかこの上に行くことになるとは思っていませんでした。

民族衣装を着た娘さんたち

土産物屋の広場で、仲間同士写真をとりあっている娘さんたちがいました。貸衣装を着た観光客かと思ったのですが、お店の店員さんたち。かなりヒマのようです。二人並んだところを撮ってあげたあと、こちらのカメラで一緒に並んで写真とらせてもらいました。気の良い娘さんたちでした。(ヤニ下がっている老人の写真は省略)

雲仙楽園

少し階段を上がった所にロープウェーの駅があり、2人分NTD300≒1500円を払って乗りました。川を挟んで滝の上辺りに行きます。これで終わりと思いきや、そこから登り坂が続いています。かなりありそうです。雲仙楽園と書かれており、先程ロープウェーの料金だと思ったのは運賃というより、入園料のようでした。

かなり長い上り坂のようで、木が進まなかったのですが、上は自然をうまく利用した庭園、ちょっとした楽園でした。


タイヤル民族博物館(烏来泰雅民族博物館)見学

帰りにタイヤル民族博物館を覗きました。説明は中国語のみ。九族民俗村にいったばかりなので、あまり新鮮味はありませんでした。


夕食は少し張り込んで、台北の名店「欣葉」でご馳走、目一杯飲み食いしました。

明日は、台北の東、九份方面にある金瓜石・黄金博物館と水湳洞 にいきます。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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