4日目は、烏來を目指します。目指しますって大げさなものではなく、台北からMRT(地下鉄)とバスを乗り継いで、1時間半ほどで行ける景勝地です。
なんとなく温泉街
ホテルのある忠孝新生駅から地下鉄(MRT)に5分ほど乗って、古亭というところからバスに乗り換えます。約1時間少しで、烏来総站に到着。バスは台北駅付近が始発、MRTの新店から乗ったほうが早いのですが、途中から乗ると座れない可能性があるのと、バスの時刻が不安定になりがちなので、古亭から乗車しました。人気の観光地なのでバスの本数は多いようです。
バスを降りると、いかにも景勝の地という感じ。旅館のたたずまいも、なにか懐かしい温泉地を思わせます。少し歩いたところの観光案内所でトイレを借りましたが、案内所は閑古鳥でした。お土産物屋、食べ物やが並びます。粽と里芋餅を立ち食いしましたが美味でした。
トロッコで上に
上に上がると、ウーライ瀑布がきれいに見えます。街のたたづまいも、洗濯物が干してあったり、年寄がぼーっと外を眺めていたり生活感があって良い。
烏來瀑布、対岸にあって結構な高さがあり、まさかこの上に行くことになるとは思っていませんでした。
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民族衣装を着た娘さんたち
土産物屋の広場で、仲間同士写真をとりあっている娘さんたちがいました。貸衣装を着た観光客かと思ったのですが、お店の店員さんたち。かなりヒマのようです。二人並んだところを撮ってあげたあと、こちらのカメラで一緒に並んで写真とらせてもらいました。気の良い娘さんたちでした。(ヤニ下がっている老人の写真は省略)
雲仙楽園
少し階段を上がった所にロープウェーの駅があり、2人分NTD300≒1500円を払って乗りました。川を挟んで滝の上辺りに行きます。これで終わりと思いきや、そこから登り坂が続いています。かなりありそうです。雲仙楽園と書かれており、先程ロープウェーの料金だと思ったのは運賃というより、入園料のようでした。
かなり長い上り坂のようで、木が進まなかったのですが、上は自然をうまく利用した庭園、ちょっとした楽園でした。
タイヤル民族博物館(烏来泰雅民族博物館)見学
帰りにタイヤル民族博物館を覗きました。説明は中国語のみ。九族民俗村にいったばかりなので、あまり新鮮味はありませんでした。
夕食は少し張り込んで、台北の名店「欣葉」でご馳走、目一杯飲み食いしました。
明日は、台北の東、九份方面にある金瓜石・黄金博物館と水湳洞 にいきます。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
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