2026/08/09

ボルネオ島3ヶ所を巡る(その3 クチンの美しい街)

旅行2日目です。成田を発ってシンガポールでの長時間の乗継を経てクチンには前日深夜についたので、この日からスタート。クチンには前夜も含め2泊し、3日目の午後にコタキナバルに移る予定です。

クチンという街

クチンは、マレーシア ボルネオ島北西部に位置するサラワク州の州都、マレー人、華人、26以上の先住民族からなる人口65万を人の街です。19世紀半ばにイギリス人のジェームス・ブルックが当時ここを支配していたブルネイのスルタンから王の称号を与えられた、東南アジア発の白人王を戴いた街、その面影を遺すコロニアルな建物がたくさん残っています。

クチンとはマレー語で「猫」をあらわすそうで、猫のモニュメントもいくつかありますが、特にネコちゃんが多いというわけではなさそうです。ここでは街歩きのほか、郊外のサラワク文化村を訪れる予定です。

朝の散歩

朝、窓を空けると、曇っていましたがサラワク川が眼下に広がります。高層建築がさほどなく、こじんまりした感じの街です。

朝飯あさりを兼ねて市場など周辺散策、途中やや小規模なネコタワーがある交差点を過ぎたあたりにある点心の店で朝食を食べたのですが、清潔で美味しい、幸先の良いスタートです。


午前中は、郊外のサラワク文化村を見学、これについては、その3で紹介いたします。

ウォーターフロント旧市街

午後はウォーターフロントを散策します。左は旧裁判所、右はスクエアタワー、かっては刑務所や要塞として使われていたそうです。

インディアンストリートにはアーケードがあって土産物屋さんが並びます。突然スコールが来たりするので、アーケードは助かります。


川沿いの景色って、いいですね。左の家並みはメインバザール(アンティークマーケット)、右に写っているモスクは、クチン水上モスク、観光的にはシティーモスクほと有名ではありません、きれいですよね。

この川、本当にワニがいるのです。帰りの渡し船では船頭さんが大きなエビを捕まえていました。夕食にするのかな。




川を挟んで、新市街、旧市街に分かれ、その間は、モダンな歩道橋Darul Hana Bridgeと、レトロな渡し船で結ばれています。暑い中ではありますが、頑張ってこの歩道橋を渡り、新市街に行きました。さすがに見晴らしは良かった。
帰りは渡し船です。現地の人らしい人が1組ご一緒でしたが、日常の足なのでしょう。

新市街

左は王宮(アスタナ)、白人王チャールズ・ブルックが妻のために建てた建物ですが、現在は州知事の公邸として使われており、見学はできません。右はマルゲリータ砦。19世紀の終わり頃海賊の侵入を防ぐため歴史的建造物とのことで資料が展示されており、中庭には大砲が並んでいましたが、試射させてくれるわけではないし、さほど見るべきものはありませんでした。この他、ネコ博物館があるそうですが、そこまで物好きではありませんので割愛。


再び旧市街、チャイナタウン

渡し船で旧市街に戻りました。
華族歴史文物館にも寄ったのですが、この日は日曜日で早仕舞、閉館4:40に間に合わず外側だけ、豪華な建物を想像していたのですが地味な建物です。華人たちは経済力を奮っているのでしょうけれど、ここはマレー系重視のマレーシア、あまり目立とうとしていないのかな。勝手な解釈ですが。上右の中華門はカーペンター通りの入口にあったものです。
そばに中国風のお寺があったので寄ってみました。古晋大伯公寺(Tua Pek Kong寺)だそうですが、ごく普通の中国寺、入口の絵(彫刻)が恐ろしげだったのがいかにも中国風でした。



夕食は屋上ビアガーデンならぬ屋上屋台

暑い中歩き回り大分疲れたので少し早めの夕食としました。目指したのは「トップスポットフードコート」。政府機関や一流ホテルが並ぶ一角にあるUTC(Urban Transformation Centre)ビルのエレベーターで、屋上まで上がっていきます。
まだ、人影が薄かったので半信半疑で通路を進むと、目の前がひらけ、沢山の海鮮屋台が並んでいます。歩き疲れた足を休め、海鮮料理を堪能しました。

なお、冒頭に貼り付けた猫のモニュメントはこのビルの前の交差点にあります。


(3日目)

「歴史的建造物」めぐり

3日目は、昼過ぎのフライトでコタキナバルに移動する予定なので、朝食を兼ねて午前中、クチンモスク近辺を見物しました。コロニアル風の建造物が沢山並んでいて、なかなかのものです。(建物の名称はGoogleレンズで調べたもので、間違いの可能性もあります。)

クチンモスクです。内部はムスリムのみということでしたので、外観だけ。右はクチン中央警察署です。


左はグルドワラ・サヒブ・クチンというシク教の寺院。右は旧政府印刷局。


左はThe Japanese Building、日本占領時代のもののようです。右は中央郵便局、今でも郵便局として使われていました。


左はOld courthouse Auditorium(旧裁判所講堂)、右はテキスタイル博物館




市場で朝食

クチンモスクのそばに、生鮮市場があったので、その一角にある豪華レストランで、思い思いの店で注文、腹ごしらえをしました。マレーシアはシンガポールほどではないにしても、衛生状態も良いのでこういう店でも安心です。


左はクチンモスクの絵でしょうね。右は、ちょっと覗いた工房?お店?昔ながらのミシンが並んでいました。・


サラワクミュージアム

仕上げはミュージアム。空港まで10キロ、20分の場所なのでゆっくりと楽しみました。




次回、(その4)では、少し戻り、2日目におとずれたサラワク文化村について報告いたします。

その前に、帰りがけ、クチンの空港土産店で摂ったスナップを貼っておきます。猫グッズ盛り沢山です。




読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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