インドのチベット世界ラダック（その５ 高地の動物たち、お花たち）

今回の訪問地レー、ラダックはまぎれもなく高山、7月でもう夏でしょうけれど、川辺など水のある場所には様々な高山植物が花を咲かせています。

花たち

名前もわかりません、同じのがダブっているかもしれません。ひたすら貼り付けます。

動物たち

まずはマムート、川に沿った場所に生息しているのですが、最近一帯を作で囲い、観光客の邪魔されないようにしたそうです。2枚目の写真は巣穴に逃げ込もうとしたところです。

観光用のヤク、なんか生きているのかどうかわからない代物。お客が少ないせいか情けない顔しています。下の写真は放牧されているヤク。

ヤクという家畜、毛は保温性、耐久性に優れてカシミヤ以上、冬マイナス20℃にもなろうとするこの場所では貴重な高級素材です。その他、乳、肉、皮、そして燃料としてつかわれる糞、役に立つやつです。

これはあまり役にたっていません。

ほかにも幻の動物ともいわれる「ユキヒョウ」、マヌルネコ、ヨーロッパオオヤマネコ、ブルーシープ、オオカミ、ナキウサギなどがこの地にいるそうですが、そりゃそう簡単にはお目にかかれません。専門のガイドと山歩きの装備が必要でしょう。

読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。