行くことにした経緯
現地旅行社を利用
当初、全部自作で予約をするつもりでいましたが、思い立ったのが1ヶ月前と急でもあり、現地での鉄道予約に手こずり面倒になったので現地旅行会社にお願いすることにしました。
利用したのは、現地の方と結婚されている盛井佳菜さんという日本人が運営しているSRPトラベルという会社。ネットでウズベキスタンの情報をあつめているとき、最も情報の質がたかかったので、ここのサイトを頻繁に訪問、いっそのことここに依頼してしまおうということになったものです。
ガイド付きツアー、交通もホテルも一式込のツアー、交通のみのツアーと選択肢がありましたが、ホテルおよび鉄道・国内線航空機、そことの送迎のついているツアーをベースに、下記3つのオプションを追加することにしました。
基本メニューは、「ウズベキスタン旅行ゆったり4都市周遊ツアー7日間」(ガイドホテルなし490ドル ホテル込785ドル)
ホテルは自分でとるつもりでしたが、あまり値段に違いがなかったので、勝手知ったる旅行社に任せることにしました。送迎は現地のYandex Goという配車アプリの利用でもよかったのですが、ちょっと面倒くさくなり、これも含めて一式お願いすることにしました。お陰で、結構気楽な旅行となり、正解でした。
オプショナルツアーは+「サマルカンド ホームステイ」60ドル +【サマルカンド発着】シャフリサーブズ観光 80ドル +「【ヒヴァ発着】トルクメニスタン・地獄の門一泊二日ツアー」 VISA,PCRこみ800ドル の3つです。
人気の特急列車は取れず
ここでの都市間旅行の定番は高速鉄道と夜行列車の利用なのですが、どうもこの時期ピークシーズンのようで、直前の予約で高速鉄道は到底無理、それどころか現地のフライトも残席僅少ということで、行程設計には苦労したようです。
それどころか、現地での行程設計にやりとりをしている間に首都タシケントまでの航空便も値上がり、残席僅少、危ないところでした。
行程
あれこれ順路をやりくり、出来上がった行程は次のとおりです。
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1日目 |
成田9時発のASIANA航空で韓国仁川空港経由20:00タシケント入り(時差4時間)、タシケント泊 |
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2日目 |
8:40初の列車(普通車)で、サマルカンドへ移動、12:05着、サマルカンド泊(現地旅行社の民泊プランで民泊) |
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3日目 |
現地ツアーでシャフリサーブス訪問 サマルカンド泊 |
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4日目 |
12:15発の列車(普通車)で、ブハラへ移動、14:38ブハラ着、ブハラ泊 |
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5日目 |
ブハラ泊 |
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6日目 |
5:29発の列車(寝台車)で、ヒヴァへ移動、11:10着 ヒヴァ泊 |
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7日目 |
現地ツアーでトルクメニスタンへ移動、ダルヴァザの「地獄の門」にてユルタ(テント)泊 |
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8日目 |
ウズベキスタン再入国、20:20発の国内線にてタシケントに移動、21:40着、タシケント泊 |
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9日目 |
21:40タシケント発のASIANA航空で韓国仁川経由帰国、 |
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10日目 |
11:20成田着 |
費用概算
概算で42万円ほどになりました。内訳は下記のとおりです。
例えば、阪急交通社の《【おひとり様参加限定】灼熱の炎「地獄の門」と青い輝き「サマルカンド」を訪れるトルクメニスタン・ウズベキスタン周遊7日間》が47万円、クラブツーリズムの《神秘のトルクメニスタン&ウズベキスタン8日間》が、サーチャージ、一人部屋料金をいれると52万円ですから、日数が少し多く、料金も少し節約できました。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

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