10月2日、この日、ハノイにむけて帰る予定です。ファンシーパンから下山したあと、夕方のラオカイ行バスまで時間がたっぷりあったので、サパの観光名所のひとつ、カットカット村(Cat Cat Village)に行きます。
カットカット村まで
カットカット村は人口約3000人の黒モン族の村、V字谷にあり、清流と棚田を見ることができる場所。入場料を取って、観光客に開放している村です。
サパ駅から1.6キロということで、歩いていきました。道は、ひたすら下り坂、これは帰り道大変だななんて思いながら上を見上げると先程乗った登山電車が走っていました。
村につくあたりで、貸衣装屋さんが並んでいます。左の写真の主は多分、観光客でしょう。
入村
ここが、ゲート。個々の前で入村料150千ドンを支払いました。一本道をすすむと、集落に入り、あとは1本道の観光ルートをすすむだけです。土産物屋も沢山並んでいますが、観光客も少なく、店も開店休業状態。現地の人もあまりみかけません。
急な階段をどんどん下っていきます。帰りどうしようと一抹の不安。不安というより恐怖に近い。それをみすかしたように、お兄さんたちが、バイクバイクと声をかけてきます。
水辺は綺麗な滝もあり気持ちのよさそうなテラスがしつらえてあり、ここでゆっくりするのも良いかもしれません。下の川は、ちょっと前の降雨のせいか濁っていましたが、清流なのだそうです。さほど時間に余裕がなかったのと、黒モン族も棚田も、たっぷり見たあとなので、早々に引き上げました。
【旅程概要】
1日目 | 成田9:30発VJ933便に搭乗、13:05ハノイノイバイ空港着 公共バスで市街地に移動 歴史博物館など市内散策 夜行バス(スリーパー)にて、ムーカンチャイに向かう |
2日目 | 早朝、ムーカンチャイ着、バイクでホームステー先に到着 棚田など見学 黒モン族の家にホームステイ |
3日目 | バイクでバス停に行き、乗り合いバンでサパに向かう サパ教会など市内見物 サパのゲストハウス泊 |
4日目 | 早朝発のツアーバンでBac Ha 日曜市場(近隣の少数民族が集まる)見学、 ラオカイで中国との国境地帯を見学後、夕刻帰着 サパのゲストハウス連泊 |
5日目 | 登山電車、ロープウェイを乗り継ぎファンシーパン山頂(標高3143m)登頂 下山後、黒モン族の観光村カットカット村訪問、バイクで宿に戻る 夕方のバンでラオカイに移動、ラオカイから夜行寝台列車でハノイにむかう |
6日目 | 早朝ハノイ着 ホアンキエム湖、セントジョセフ教会、タンロン遺跡、民族博物館など見学 ハノイのゲストハウス泊 |
7日目 | 早朝、バイクタクシーで空港に移動 7:55発VJ934便にて帰国15:25成田着 |
総費用 | 交通56,060円(うち航空機40,940円) 宿(4泊)15,357円 ツアー・観光12,987円 飲食9,063円 通信1,890円 合計95,352円 |
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
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