タイ・ラオス国境の町チェンコーンで一泊
タイ国境の町、チェンコーンへローカルバスで移動し翌朝の国境越えに備えます。
チェンライ、朝の散歩にて
ラブ&ピースの怪しげな店が沢山あります。麻の葉は、普通に栽培されています。
チェンコーン行のローカルバス
散歩のあと、バスターミナルに向かいました。チェンコーン行の乗車券を購入、駅前食堂で昼食をとりました。
言葉はわからないけど、写真があって便利。指差注文、野菜お肉たっぷりのおいしい汁ビーフンをいただきました。THB60(250円)バスは1時間毎に出ているのですが、宅配便も兼ねていて停まる度に車掌さんが荷物を届けたり、受け取ったり。荷物の中には、活きた鶏もあり、時をつくのにはわらわされました(右)。こんなものでも運ぶ、ここがクロネコヤマトさんと違うところです。
チェンコーンに投宿
あした早朝、チェンマイからチェンコーンを経由し、そのままタイ中国友好橋をわたってラオスに入るという方法(むしろ一般的)もありましたが、暇でもあり、ボートに乗り遅れないよう念のためチェンコーンで一泊することにしました。
宿は、Baan-Fai Guest House 108 Moo 8, Saiklang Road, T. Wiang, Chiang Rai, 57140 1泊朝食なしTHB400
ボートのチケット購入
宿は瀟洒な建物ですが、1階では乳飲み子をあやしながら、受付け1000バーツ紙幣を出したらお釣りがない、ホント田舎の民泊。と思っていたら、散策から帰ってくると税関の制服を来た親父が出てきて、ボート乗るんだろ、ここでチケット買えば全部送迎つきで、国境通貨も楽だと、セールス。前もって調べておいたスローボートの価格にバス代など載せても割高だと思ったが、チェンマイで調べた価格より安いし、現場でどうなるかわからいので安心感があるし、乗り物手配も面倒、ということでここで購入。THB1350を負けて1300。説明書きによると、
7:30宿でピックアップ、タイの出国管理を経てラオス入国、そこからボートピアまで移動。11時に出発、17時にPakbeng村着、2日目は8:30ピア集合、9:30再び乗船、夕刻ルアンプラバン着 以上、2日間7-8時間
メコン川のほとりでお祭り
近所を散策、メコン川沿いは遊歩道になっていてのどかな景色。少しあるくと生演奏ガンガン、何やらのお祭りのようで、川岸と道路沿いの広場では露天が出ていました。
夕暮れの景色はなかなかのものでした。
広場の露天で、お婆ちゃんから完熟無農薬(多分)のバナナ、大きい一房THB50を、つい買ってしまい、そうだ、これボートでの弁当にしよう。川岸の露天では鶏串やら何やら購入、近所のローカルコンビニで買ったビールとともに、我これを以て夕食となす。明日は、陸路国境を越えラオス入。ルアンプラバン行のスローボートに乗船、メコン川を下り中継点のパークベンを目指します。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
タイ北部・ラオスのメコン川下り・寝台列車の一人旅シリーズ全体の目次 ① その1 行程などあらまし(2022年11月3日~15日) ② そもそもの発端 ~ ラオスに魅せられて(2022年11月) ③ 羽田からチェンマイのゲストハウスまで(2022年11月3日) ④ チェンマイ郊外 ~メオ族ドイプイ村など(2022年11月4日) ⑤ お役立ちグッズ、お世話になったモノたち(2022年11月) ⑥ チェンライに移動、サタデーマーケット最高。(2022年11月5日) ⑦ タイ・ラオス・ミャンマー国境付近(2022年11月6日) ⑧ 国境川沿いの街、チェンコーンにて (2022年11月7日) ⑨ 陸路国境越え、スローボート乗船、何もない田舎漁村へ(2022年11月8日) ⑩ ルアンプラバン再訪 (2022年11月9-10日) ⑪ ラオス、バンビエーンまで悪路バス移動(2022年11月10日) ⑫ バンビエーン郊外散策後ラオス中国鉄道でビエンチャン入り(2022年11月11日) ⑬ 掴みどころない首都ビエンチャン街歩き後国際バスでタイへ(2022年11月12日) ⑭ 快適なタイ国鉄夜行寝台でバンコック入り(2022年11月13日) ⑮ 雑記帳 WIFI 言葉 移動手段 お金 その他(2022年11月) ⑯ バンコックから帰国便搭乗(2022年11月14日) |
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