2023/01/07

タイ北部・ラオスのメコン川下り・寝台列車の一人旅⑥ チェンライに移動、サタデーマーケット最高。(2022年11月5日)

チェンマイから長距離バスでチェンライへ移動、サタデーマーケットを堪能

チェンマイ市内散策後長距離バスでチェンライに移動、午後はチェンライ市内散策、何かとトラブル続きでしたが結果オーライ、サタデーマーケットは圧巻でした。

長距離バスのWEB予約(日本にて)

3日目の5日はチェンライへの移動日。バスは事前にネットでグリーンバスを予約できました。たいしたもんだ、しかも主要な部分は、旅行日05/11/2022 出発駅 バスターミナル第3回(アーケード)[09:00] 行き先 バスターミナルチェンライ1位[12:20]と、日本語で書かれています。 (料金THB304+クレカ手数料11.7 約1300円)

チェンマイ市内散策を兼ねてバスターミナルへ

チェックアウト時にタクシーを頼もうとするも、値段の折り合いつかず、時間も余裕あるので散歩も兼ねてと、市内散策がてらバスターミナル1にむかう。途中、なぜか昼間もやっている生活感タップリのナイトバザールや、三王記念像などをチラ見、市街地北にあるバスターミナルに安着。

卵を売っている猫も民族衣装リボン着用


 

ワットチェーディールアン

三王記念像

あれ、やばい、トラブル発生。

ということで、機嫌よくバスターミナルに到着したのですが、バスの影はない。少し早めっだったせいかと思ったのですが、待っている人らしき列もない。念のために窓口に聞くと、衝撃の事実、あなたのバスはバスターミナル3出発ですよ。手元のチケット見て早とちりに気づき、急遽移動することに。ちょうど客を送ってきたトゥクトゥクにすがりつき、運ちゃん、飛ばしてくれと懇願。言葉は通じないけど、こういう馬鹿なやつあるある、と察したようで真面目にぶっ飛ばしてくれ、時刻ギリギリに到着、わずかTHB50(200円)でありがとう。

チェンライの街は食堂ひでり

バスは快適、半分くらいが西洋人。無事昼過ぎに到着、宿に荷物をおいて食堂探し。屋台的なところはやっているのかやっていないのか、余り物を食わされても怖いしと、Google Map頼りにあちこち彷徨。Mapにあっても別の商店担っていたりして苦慮、やっと見つけた青い鳥は宿のそば。Barrab、小綺麗でお姉さんの英語もしっかりしているし、何ていうかタイに来て初めてまともなレストランに入ったの感がありました。(何かローカルフードを食べたけど名前は忘れました。もちろんおいしかった。)

 

チェンライの目抜き通り 時計塔



当地一流?レストランメニュー


少数民族博物館見学、ツアー探し

昼飯もすませ、ワット・プラケオ、ワット・プラシンなど名所をチラ見、山岳民族博物館に行ってきました。目立たない建物の階段を上がっていくと受付があり、THB50を払って入場、中は私と受付のお姉さんだけ。少数民族たちの説明が展示、あるいはビデオ放映、お土産品も並んでいました。ここはPDAチェンライという少数民族支援のNGOが運営しており、トレッキングやツアーも扱っているとのことでしたが、ツアーはどうも休止状態のようでした。

チェンライからゴールデントライアングル、少数民族村などに行きたく、日本出発前にもPDAはじめWEBで探したのですが、ほとんどのツアーがチェンマイ発、あっても一人でも無理そうなものばかり。それなら足で探すべく地球の歩き方に載っている旅行社ジェイトラベルなど行ってみると中はガラガラ、Google Mapにはちゃんと載っているのに。ほかにネットでみつけたところは跡形もなし、コロナで長いこと鎖国していたのだから専業の大手ほど立ち行かなくなったのでしょう。小さな旅行社は沢山ならんでいたけど、どこまで信用できるか。一旦宿に行き、そこのチラシにあった先にコンタクトしてもらったら、結構良さそうなツアーがみつかりました。灯台下暗し、ここにも青い鳥。ツアーについてはのちほど。

圧巻のサタデイマーケット

あたり一面露天がたち、広場ではまだ暗くならないうちから家族連れが買ってきた食べ物を並べてピクニック。


タテヨコ一帯の路の両側に屋台が並ぶ



広場では明るいうちから家族連れが食事



スィーツも魅力的



コオロギなど虫も各種、みんな買っている


一つ一つの通りは、浅草の仲見世通りに負けますが、あたり一帯、四方八方の路に屋台が立ち、その規模感はすごい。写真ではまだあまり人がでていませんが、暗くなるに連れ賑わいを増し、歩きにくいほどになりました。(少なくとも今は)観光客目当てではなく、客はほとんど地元民のようでした。そんなに食べるのかな、そんなに買えるのかな、商売になっているのかな。大枚THBも払って、各種料理、スィーツを買い込んでホテルに持ち帰りました。コオロギや、蜂の子のようなものの唐揚げも買いました、結構美味しかったです。今から訓練して食糧危機に備える、なんて大上段に構えなくても単純に美味しい。

宿は、ツーリストイン  1004 Jed Yod Soi 3, 57000  朝食付きで2泊 THB1000(一泊約2000円)、 旧バスステ至近、受付のおばさん、言葉通じないし愛想悪いけど、バス停に近くロケーションもよし、朝食も美味しく、満足でした。


一人宴会のご馳走たち



翌朝の朝食(宿代に込み)


明日は念願のゴールデントライアングル方面へのツアーです。楽しみ。

読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。


タイ北部・ラオスのメコン川下り・寝台列車の一人旅シリーズ全体の目次

① その1 行程などあらまし(2022113日~15日)

② そもそもの発端 ~ ラオスに魅せられて(202211月)

③ 羽田からチェンマイのゲストハウスまで(2022113日)

④ チェンマイ郊外 ~メオ族ドイプイ村など(2022114日)

⑤ お役立ちグッズ、お世話になったモノたち(202211月)

⑥ チェンライに移動、サタデーマーケット最高。(2022115日)

⑦ タイ・ラオス・ミャンマー国境付近(2022116日)

⑧ 国境川沿いの街、チェンコーンにて (2022117日)

⑨ 陸路国境越え、スローボート乗船、何もない田舎漁村へ(2022118日)

⑩ ルアンプラバン再訪 (2022119-10日)

⑪ ラオス、バンビエーンまで悪路バス移動(20221110日)

⑫ バンビエーン郊外散策後ラオス中国鉄道でビエンチャン入り(20221111日)

⑬ 掴みどころない首都ビエンチャン街歩き後国際バスでタイへ(20221112日)

⑭ 快適なタイ国鉄夜行寝台でバンコック入り(20221113日)

⑮ 雑記帳  WIFI 言葉 移動手段 お金 その他(202211月)

⑯ バンコックから帰国便搭乗(20221114日)



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