2025/02/16

ベトナム北部国境付近ハジャンの少数民族と棚田を訪ねる(その5)テト(旧正月)のハノイ市内と、チャンアン・ホアルーに行ってきた。


今回の旅行の主目的は、ハノイから300~400メートル北のハザン省、中国との国境付近の村々を訪ねることですが、同行者がハノイ初めてということと、少し余裕がほしかったので、ハノイ周辺の観光を加えました。

1月28日の深夜ハノイに到着、31日の早朝ハザンにむけて出発するまでハノイに3泊、その間、1日は市内観光と休養、1日は近郊観光に充てることにしました。

夜のフライトでハノイ入り(1月28日火曜日)

成田発18:05,ハノイ22:30着予定のJAL751に搭乗、変更があり18:30発、22:55着で、ずいぶん遅い到着になってしまいました。

早速のトラブル  ー 迎えの車が来ない

いつもは貧乏旅行者の分をわきまえて空港からバスなど安い交通手段でいくのですが、今回は、到着が遅いこと、連れがいること、テト(旧正月)の大晦日でタクシーがつかまらないと思われることなどのため、事前に空港送迎を手配しました。フライトが遅れることはすでにメールで連絡済みです。

飛行機は満席、入国管理で30分以上手間取りましたが順調に入国、出口に向かいました。ここでは送迎車の運転手あるいは関係係員が私の名前を書いた札を持って待っている手筈。ところが一向に見当たらない、空港までの道路渋滞もあろうからと暫くまったのですが、影も形もという感じ。

仕方ないからまずは両替、SIMカードを購入、これはe-SIMは繋がらないことがあるので、念の為現地で装着してもらうことにしたため。そして念の為もう一度探したあと、あきらめタクシー乗り場へ。(その後、予約窓口のTrip Comとのメールのやりとりで返金してもらうことになりました。)

タクシー乗り場は意外とすいていて、勧誘の声がかかります。ボッタクリがあるし、事実、900千ドン(6千円)なんて声がかかりましたが、400千というのに乗車。予約していた送迎が300千だったから、まあいいか、大晦日だしというわけ。空港から意外と遠くなかなか着かない、だまされちゃいけないとGoogleMapをみながらやきもき、あとから調べたらホテルまで27キロ、40分かかるということでした。

運転手はボッタクリとは遠い真面目そうな人で、メーターも動いていました。メーターが500千を指していたので(細工がしてある可能性もありますが)、お正月の御祝儀もあるしということで、600千支払い、御礼の言葉を背に無事ホテル入り。

もう1時をまわっています。ホテルはさすが5つ星、久しぶりに上等なホテルでよかった。それでも油断はせずトコジラミ対策をほどこして就寝。明日はゆっくり朝寝しようということで、さてこれでハノイ旅行の始まり始まり。


テトのハノイ市内を行く(1月29日水曜日)

静まり返った朝

朝、ゆっくりと起きて、とは言え老人二人組、しかも日本との時差2時間あるので、意外と早く起床。9時過ぎにはホテル出発、今日は文廟、ハノイ駅、ホーチミン廟と一柱寺、タンロン遺跡、問ストリート、ハノイ大教会、旧市街、時間があったらタンロン水上人形劇場、ホアンキエム湖などを見物する予定です。

ハノイのメトロにまだ乗ったことがないので、最寄りのGa La Thanh駅からホーチミン廟に近いGa Cat Linhまで乗ってみようというお上りさん根性が芽生え、駅目指して歩き出します。

驚いたのは町が閑散としていること。バイクが道を埋め尽くすというのがベトナムのイメージじゃないですか。でも、バイクも車もほとんど走っていない。日本のお正月って仕事の車は少なくても、それなりに乗用車は走っているし、場所によっては渋滞しているのに、です。お正月は家で静かに過ごすということのようです。

町には、至る所国旗が飾られています。見ると、真新しいものばかり。毎年買い替えるみたいです。

静かすぎて活気がなくつまらないのですが、困ったのは店が全部しまっていること。やっとみつけた店でブンボーフエ(牛肉がはいった米粉のおそば)を食べました。満足。


メトロの試し乗りで奮闘

ハノイメトロは、慢性的な交通渋滞、空気汚染対策として2003年に企画され、2030年までに1号線から10号線まで300キロ近くに敷設、周辺を網のように張り巡らせる計画でした。

その後遅れに遅れ、やっと2021年11月に中国支援による2A号線、カットリン駅イエンギア駅間12キロが開通、2024年の8月にフランス支援による3号線の一部ニヨンーカウザイ間8.5キロが開通しています。2号線がもっと伸びていたら空港にも通じていたのですが、まだ完成の予定も公表されていません。

まだ乗ったことがなかったので丁度良い機会と、乗りに行きました。本当は出来たての3号線に乗りたかったのですがハノイまでの延伸にはまだ時間がかかるようで断念。2A号線の1駅だけにのるべく、比較的ホテルに近いラタイン駅を目指しました。

駅は高架線上にあり、エレベーターに乗ろうとしたら閉まっている、しかたないから階段をあがって改札そばまでいったらここもシャッター。そう言えば電車が走っている様子がみられない。近所の開いている店で聞いたら、ネットで調べてくれて、その答えは10時から走り出す、とのこと。本来早朝から動いているはずなのですが、テト休みのためです。かくも左様に町は静まり返っています。

その後、じゃあ先に孔子廟を見に行こうということにしたのですが、バスは来ない、タクシーもない、仕方無しに約1キロ歩きました。道路は空いているし涼しかったのが救いです。

10時過ぎに終点のカットリン駅に行き、窓口で入場券ないかと聞くも、通じない。そもそも入場券というものがないのかもしれません。券売機で買えといわれて一駅購入、ところがこれがお粗末。まずクレジットカードで買えない、現金のみ。行き先表示がなかったので1駅だからと最小金額で買って入場、一駅乗って降りようとしたら改札にエラーがでる。係員の説明で金額不足とのこと。なんて間抜けな機械なんだろう。怪しむ係員を尻目にまた入場して元の駅に戻りました。すったもんだしましたが、なんとか、乗ることができました。

普段の姿はわかりませんが、乗ったときは往復とも写真のように超ガラガラでした。名誉のために申し添えると、券売機や改札機はボロでも駅舎も電車も立派でした。

市内名所巡り

まず、孔子廟のそばにあった、いはば通りがかりの寺、碧溝道館。正月飾りしているからなんか由緒ありげに見えます。


本物の孔子廟です。さすがに参拝客が多いですが、ごった返しているというわけではない。みんな熱心に拝んでいます。受験の神様ですかね。

露天で売られているものが可愛い。ゼリー菓子みたいなものも買い食いしたかった。


門前町?の店ではこんな御札を売っていました。車から降りてきた親子がかわいかった(もちろん赤ちゃんがですよ)ので思わずパチリ。自動車は高くて庶民にはまだ高値の花、まだバイクが主流のようです。

お向かいにあるヴァン湖のまわりの円形スペースで、春の書道フェスティバルが開かれていました。入口の仮設テントで本が売られており、またブースが立ち並んでおり書道家が書を売ったり求めに応じて書いていたりしていました。お正月ならではの風景でしょう。



ベトナムに来たからにはホーおじさんに挨拶しなければ。ということでホーチミン廟。1年半前に行ったときは簡単に入れたような気がしますが、今回はなかなか入口が見つからず、セキュリティーチェックあってはいるの大変でした。御本人対面はかなわず外側から建物を見るだけでおしまい、そしてお隣の一柱寺へ。一本の柱の上にお寺が乗っているのが売りのようですが、結構賑わっていたのでさっさと退散、見損ねました。


レーニン公園もに立ち寄りました。タンロン遺跡はおやすみでしたので外側から眺めました。私は1.5年前にいったのでそれで十分。(その時の記録をここにリンクさせておきます。)

公園でトランプのような、カード式の麻雀のような、ゲームを何組かしていました。もちろん賭けていると思います。お正月なのに公園で、と思いますが寂しいんですかね。

右の写真はトレインストリート、前もって時刻表を調べ、1日4回のうちの最終回、15:20にちょうど間に合いました。両側にはびっしりテーブルが並んで観光客が飲食しています。線路と彼らの間に経とうとすると文句いわれます。視界を妨げられるし危ないからでしょ。


少したつと踏切の真ん中に男性が立ちはだかってなにやら怒鳴りだします。線路を歩いていると叱られます。両側に並んでいるテーブルの前に立っても叱られます。多分保安要員なのでしょう。仕方ないから、踏切のバーの脇まで退避しました。


ほどなく列車登場。
線路の脇の市場というと、香港の北角、台湾の十分、タイのメークロン市場が有名。いずれも線路の上に露天が張り出していて、列車が通るたびに片付けるというので有名な観光名所、これもそのようなものかと思っていたのですが、ちょっと違っていました。
線路の上は違法屋台などで埋め尽くされておらず最初から整理されています。通る列車も2,3両かと思ったらすごく長い編成で、しかも結構なスピードで走り抜けていきます。係員が怒鳴りまくるわけでした。

ハノイ大教会についたときは日もくれかかっていました。右は最高裁判所、1年半まえ。
のときと違う角度で立派でした。

左はホアロー収容所。フランス植民地時代の刑務所で拷問などを受けた暗い歴史遺産です。閉まっていて中には入れませんでした。右はハノイ駅。

駅の中は閑散としていました。まさかメトロみたいにお休みというわけではないでしょうけれど。

よく歩いた一日でした。店があいていないし、タクシーもつかまらないので、ホテルのレストランで食事をとりました。レストラン併設のホテルでよかった。

チャンアン・ホアルー観光(1月30日木曜日)

現地ツアーを利用

日本からのパッケージツアーの定番は、ハロン湾1日、市内観光1日、余裕のある日程の場合は、チャンアン、ホアルーが加わるといった形で、ハロン湾とならぶハノイの定番観光地です。

ハロン湾は以前パッケージツアーで行ったことがあったので、ネットで下記の現地ツアーを申し込みました。本当は日本語のものにしたかったのですが、テトのため(および多分客が少ないため)これしかありませんでした。

EZ Viet Travel社 「チャンアン・ホアルー・ムア洞窟【英語】110万VND…リムジンバス/サイクリング」110万ドン(≒7000円)現地払い 実際の運営会社はCozy Vietnamです。

意外な場所で朝食ゲット

この日は、7時40分にツアーバスが迎えに来る予定。その前に腹ごしらえと、近所を探しましたが、なにせテト2日目、食堂はおろかお店も閉まっています。ハノイ駅まで行けばなんとかなるのでしょうけれど、往復20分はちょっと面倒。

あきらめて帰りかけた時、連れがメインの道路から少し横にはいった小道に踏切があるのを発見、ハノイ駅からホテルまでの道路と並行して線路が走っているという、考えれば当たり前の話。

線路を見たくてちょっと脇道にそれたら、線路沿いに椅子が並べられているのを発見、トレインストリートの超超ミニ版です。もしやと行ってみたら、食堂が開いていてこれはラッキー。バインミーを買うことができました。フランスパンを切って、間に目玉焼きを挟んで温めるという作業、カタコトの会話を交わしましたが、やさしい店主ご夫妻で温かい気持ちになりました。


バスツアー


心もお腹も満たされたところでツアーバス到着。十数人が乗っていて我々は最後の乗客、最後部に乗り込みました。これで満員。前から乗客リストがまわってきたので、見てみるとインド人が4人、インドネシア人が6人、あとは台湾、年齢層は若者から中堅層。意外なことに西洋人はゼロ、中国、韓国もゼロ、めずらしいことです。

ツアーのメニューは次のとおりです。
7:15‐8:00 ホテルでピックアップ、リムジンバスでニンビン省へ(途中、休憩あり)
10:15 自転車に乗り、古都ホアルーへ、ホアルーを見学
※サイクリングをしないお客様は古都ホアルーまでバスによる送迎があります。
11:30 サイクリング
12:00 昼食(Cozy Vietnam レストランでビュッフェランチ)
13:00 チャンアンで川下り
16:00 ムア洞窟(急な階段をのぼり、絶景をたのしみます)
17:00 バスでハノイへ
19:00‐19:30ハノイに到着(お泊りのホテル付近)
30代くらいと見られるガイドさんの英語はなかなか達者のようす。ただ、一方的にしゃべるだけで繰り返しもなく、私のような語学音痴には聞き取りにくいのが難点。

途中、大きな土産物屋で休憩。コーヒーショップ、軽食もあって、大勢のツアー客で賑わっていました。
やがて川が見えてきて期待がたかまります。


ホアルー


北ベトナムは939年に中国の支配から独立、969年にホアルーに首都を構えています。その後、1010年にタンロン(限ハノイ)に遷都しますが、最初の首都だった古都です。

すこし手前からサイクリングをしてここの遺跡に至る予定、バスで行きたい人はそのまま行って先に見学するということで、後期高齢者2人と、インドネシアからのカップルはバスでむかいました。
ホアルー遺跡までいき、そこで降ろされます。運転手に何時に集合かと聞いたのですが言葉が通じない。不安を抱えながらも、どうせ合流するからと見学にいきました。

なかなか立派なゲート、中国風です。はいっていくと水牛にまたがった老婆?がいました。多分観光用のモデルでしょうけれど、ちょっとカッコよかった。誰も気に留めてくれていないようでしたが。


よくわかりませんが、なかなか、時代を感じさせる建物群でした。





行き違いがあり窮地に

見学してバスのところに戻ったらバスがいない。慌てました。

実は、サイクリング組と分かれる際、ガイドさんに、どこで待てばよいのかと聞いたら、ガイドさんは自分も一緒だから心配するなとのこと。ところがこれは言葉の行き違いで、ガイドさんは我々もサイクリングするのだと勘違いしての発言だったようです。

多分、自転車を別の場所で回収する関係で、自転車到着地が別のところにありそちらにむかったのでしょう。

同じ会社の他のバスの運転手に聞こうにも言葉が通じない。そうだ、ツアーを申し込んだ会社(EZ VIET Travel)の予約確認書についていたLINEのQRコードを使って電話。ありがたいことに日本語で応対してくれて、ガイドさんと連絡をとってくれました。

どこでどうすれ違ったのかわかりませんが、結局バスが迎えに来て、昼食場所で他の人達と合流することができました。 大いに反省、それにしても細かい説明の紙もないし、指示があいまい、そう文句言いたくなります。日本の大手ツアー会社アレンジのツアーや日系旅行社の過剰サービスに馴らされている自分が悔やまれました。ほんとに焦りました。

左は迎えのバスを待つ間のスナップですが、多分ベトナム国内エからの観光客たちでしょう、
右はビュッフェの食事。野菜、卵、肉、それから白いのは米で作ったエビせん的なもの。安いのでしょうけれど、栄養的にも味てきにもまずまずです。


チャンアン川のクルーズ

チャンアンはハロン湾同様、石灰岩カルスト地形の山々がつらなる景勝地、ベトナム8番目のユネスコ世界遺産に登録されています。

2.3人づつにわかれ、手漕ぎボートに乗り込みます。川の流れはほとんどなく、美しい景色の中をゆっくりと進みます。
途中、いくつか洞窟があり、その中にもはいっていきます。今は乾季ですが、雨季にはどうするのだろう、とにかく洞窟の中では上に手が届く高さです。



途中、島があり、お寺があったりします。 
ボートツアーを終え、船着き場付近の広場に行ったらここでも何かのショーをやっていました。お正月だからか、いつものことなのかはわかりません。


ロスタイム数十分

ボートクルージングは日差しがなかったせいか暑くもなく寒くもなく、のんびりと楽しみました。そのあと、少しのコーヒータイムがあったのですが、これが問題。なかなか参加者が集まらない。集合場所ATMと1度アナウンスしただけ。非英語ネイティブの人たちを相手に1回言っただけで伝わるか疑問。そもそもATMがどこにあるのか、ヤツには常識でもこちとらにはわからないわい。それどころか私なんかATMと言ったのを8PMと聞き取り、なんで夜の8時なんだ、ま、いっか、ってな感じで受け止め、他のメンバーの尻についていきました。ガイドさんあちこち走り回って迷える羊たちを集めて自業自得ですが、随分時間を無駄にされてしまい、このあとのムア洞窟の時間が押してしまいました。

ムア洞窟の絶景

ムア洞窟は、壮大なカルスト地形が広がり奇岩が連なる水墨画の世界、陸のハロン湾とも称されるそうです。
登山道の入口付近に小さな洞窟があるのがムア洞窟ですが、そこは見る価値なく、メインは500段の階段の上にある展望台。あとから知ったことですが、高い方と低いほうそれぞれに展望台があり、ニンビンの街やタムコックの川を眺望できます。

階段500段ということで数えながら、自分を励まします。
困ったことに途中分かれ道があって、どちらに行くか迷う。標識らしいものもないような気がするし、他の人達も二手に分かれます。

もしかしたら上は稜線でつながっているのかと思い、右手に登りましたが結果は凶、街の眺望は素晴らしかったですが、タムコックの川は見えません。岩が滑る坂道を下り、分かれ道の所からまた気をとりなおして左手の本物のほうに登り直し。
登って上から見たら、先に登った展望台は右の写真のように独立峰でした。素人のあさましさ、知らないということは恐ろしい。
合計800段くらいになった? 損したけれど両方の景色を見ることができました。


煙と◯◯は高いところに登りたがると申しますが、やっぱりいいですね。


岩とチェーンにつかまりながらよじ登っていきます。右の写真は最奥地点、岩の稜線をあと20メートルもいけばたどり着くのですが、時間もないので望遠で写真とるだけにして引き返しました。

 

上からの景色は絶景、流れている川はタムコック、ここにもボートツアーをしているのが見渡せましたが先程行ったチャンアンとは別の場所です。

岩山の稜線は狭く、ここに座って鑑賞している人も多いのでちょ条付近は身動きもできないくらいの大渋滞。そこを岩にしがみつきながらこわごわ下っていきました。


帰りは半分駆け足で降りてきたのですが、インドネシア組3人とともに集合時間に少し遅れてしまいました。最奥まで行った連れは更に遅れて20分近い遅刻、ご迷惑をかけました。反省、でも、ほかのグループは上にあった社くらいまでで必ずしも一番上までいかなかったようで、集合時刻の設定に無理があります。ボートツアーに時間を賭けすぎず、こちらに時間を取ってほしかったと、以上言い訳。

帰館は大幅遅れ、危うく夕食の食いっぱぐれ


帰りは渋滞もあり、それを避けるためかあちこち迂回、時間が長引いたためトイレ休憩の場所を探すなどの悪循環もあり19時30分に市内に帰着する予定が、大幅に遅延。我々は幸い最初のドロップ地だったのですが、ホテルに戻ったのは21時をまわっていました。むこうの不手際も沢山あった一方、遅くまでご苦労さんだし集合時刻に遅れて迷惑をかけたこともあったので、テトの御祝儀も含め少し多めにチップを渡して別れました。

夕食付きと思っていましたが勘違い。とりあえず昨日と同じレストラン「ボヤージュ」に駆け込みました。ラストオーダー21:30、閉店22:00と告げられ、あわてて食べました。本当は、市内でベトナム料理の美味しい店か、できればフードコートのようなところで買い食い食べ歩きをしたかったのですが、仕方ない。

翌日はハザンツアーのお迎えが朝6時に来ます。荷物を整理しておやすみなさい。

(ハザンツアーについては、その2からその4までに記録してあります。) 


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。


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