インド、ガンジス川の流れる聖地バラナシにいきたかったのですが、一人で行く度胸はない。ということで、2024年10月30日から11月5日まで、ツアーで行ってきました。
ツアーなので話に独自性はありませんが、その1で、「概略と仏教遺跡など」、その2で「バラナシ(ベナレス)」、その3で「タージマハルとその周辺」、その4で「人々の生活スナップ」の4回にわけて、スナップ写真中心に記録を掲載します。
今回は、その2でバラナシです。
早朝のバラナシ
4日目、パトナからバラナシに移動、バラナシの手前でサールナートを観光したあと、バラナシのホテルに宿泊、5日目の今朝は4:45にホテルを出発、今回のメインであるバラナシ観光に行きます。
さすがに道路は静かですが、ガートが近づくと賑を見せ始めます。右のポリタンクは何のため? そうです、ガンジス川(ガンガー)は聖なる川ですから。
インド人はミルクティー(チャイ)が好きです。左の写真にみられる小さな素焼きに入れて供し、使用後はすててしまいます。土に還るからエコです。
ガート(沐浴所)に到着
大勢人があつまって蠢いています。
川の中にしゃがみ込んで、髪の毛を洗っていました。水はどうみても濁水です。流域の土質などもあるので川の色が濁っているからといって、汚れているとはいい切れませんが、どう贔屓目に見ても、清潔とは言えません。ただ、匂いはなかった。
以前、フランス南部のロット川という運河で、ボートに乗ったことがあるのですが、その時の臭さよりよほどマシ、フランス人は沐浴していませんでしたが。
0 件のコメント:
コメントを投稿