2023/03/13

ネパール旅行追憶② カトマンズからジープで田舎の村へ(2020年2月)

2月9日、カトマンズ市街で土産物など買い物をすませ、早速ガイドSさんの実家を目指します。

国道を順調に走行、ドライブインで食事

出発前にガイドSさんのお姉さん宅を訪問、従兄弟の医大生およびボランティア活動で日本からネパールに来ている大学生の合計3名の女性が合流、Sさん実家を目指します
ジープに乗って国道を西に70キロ余り、道の感じは日本の地方を走っている感じですが、途中の街々の雰囲気は日本とも、東南アジアや中国とも異なります。

途中のドライブインで昼食をとりました。ドライブインといってもこんな感じ、要は駐車場が広くてめし屋があること、日本だったら絶対避けて通るというか、そもそもそんなものありません。

食べる前に、まず理論武装します。
火を通した食事だから大丈夫なはず。設備がボロいだけで、こうやって大勢に食事を出して営業しているんだから当然衛生には気をつけているはず。水が豊富な場所だから、食器は洗われているはず。しっかり食べて免疫力を高めることが大事。などなど。
というのはチラッと考えただけ、お腹すいていたので、喜び勇んで食卓につきました。

ということで、出された料理はダルバート、豆を煮込んだカレーやスープをご飯と一緒に食べる言わば定食。肉の種類や、あるいはベジタリアンにするかなどで多少のバリエーションがありますが、これからネパール滞在中ほとんどこればかり。でも、美味しい。日本人にあうのか、滞在中飽きたり、日本食が恋しくなったりしませんでした。



ちょっと大きな町に着きそこから田舎道を北上

Dhading Besiに着くと、市場があります。ネパールと一口に言っても標高の高いところは寒いし、低い所は亜熱帯。標高1300メートルのカトマンズは暑くもなく寒くもない、とくに訪問した2月は乾季で同じ時期の日本より少し暖かい程度。
なんとなくインドとの連想で熱帯を想像していたのですが、日本でもおなじみの果物が並んでいました。



ここから未舗装道を北上、さらに40キロほど走ります。







途中、何か届け物があったようでSさんの知り合いの家に立ち寄り、お茶をごちそうになりました。斜面の上に突き出したベランダ?があり、そこで家事なんかもするみたい。その下に畑が広がります。


道は予想していたほどの悪路ではなく、順調に走ったあと、目的の村に到着しました。(もっとも、最後に村にはいるあたりは雨季なら走れないのではと思われるほどの悪路でした。)

ネパールの山村、ワクワク。これは次回。


読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。



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