高原リゾートダラット
ダラットも余り馴染みないとおもいますので、ベトナムの求人サイトICONIC JOBさんの「ダラット旅行ハンドブック」から抜粋、簡単に紹介いたしましょう。
ベトナム中南部にあるラムドン省の省都で、ホーチミンから約300キロ離れた場所にある標高1,500mのラムヴィエン高原に位置しています。気温は20℃前後と1年中涼しい気候…過去に少数民族がすんでいました。1893年にはフランス人医師のAlexandre Yersinが足を踏み入れ、この地の気候は理想的だとしてリゾート開発を提案しました。そして1899年、当時インドシナ総督であったフランスの政治家Paul Doumerは、ヨーロッパのような景観のリゾートを造りたいと提案しました。…翌年の1900年からダラット開発プロジェクトが始まり、多くの建築物が建ち道路も整備されました。その噂は徐々に広まっていき、インドシナの「夏の首都」と称されるリゾート地として発展したのです。
ニャチャンからダラットに移動
12:30発の寝台バスでニャチャンを出発、海辺のニャチャンからバスはぐんぐん高度を上げて走ります。
途中の景色、日本に帰ってきたようです。16:30にダラットバスステーションに到着、そこから無料シャトルバスで宿の前まで。
宿、Rubby Dalat Hostel は、看板だけあってそこはバイクがとめてある普通の事務所風。そこにいたお兄さんに聞いたら電話してくれて、オーナーが出現、階段を降りたところに部屋に案内されました。(1泊255千ドン、1500円の格安、シンプルで清潔、チェックアウトはいつでも良いよと太っ腹、良い宿を選んだ。
早速市内観光
荷物を置いて、明るいうちにと、早足で市内見物。
ダラット駅
湖畔は良い雰囲気で、ゆっくり楽しみたかったのですが、爺ひとり感傷に浸っていても絵にならないし、日のあるうちにとダラット液に駆けつけました。
でも、明るいうちに見ることができたてよかった。
帰りに見た湖の夕景もきれいでした。そりゃ、夕日やイルミネーションはどこでも絵になると言っちゃえばそのとおりですが。
(イルミネーションのあるあたりはダラットフラワーパークで、11haの敷地に様々な早が栽培されているそうです。)
帰り道とおりすがったランビエン広場では、ニトベギクを模した黄色いドーム状の劇場と、アーティチョークのつぼみを象徴した黄緑色のテント様のカフェが存在感を示しており、みんなが集まってで楽しんでいます。一部迷惑だワンとこぼす向きもあるようですが。
宿に戻る途中で立ち寄ったダラット市場は市場の建物だけでなく広場一帯に露天が並んでいました。涼しいせいか観光用に新しく拓けたためか、アジアの市場にしてはこころなしか生活感が薄く、綺麗に見えました。
南国の果物も売られていますが、ここの特産はいちご。それも日本や韓国(元はと言えば日本という説が濃厚ですが)からの大粒で甘い品種、なかには白いのも並びます。こうなるとベトナムにいるとは思えないですね。
翌日は、ダラットの郊外に行きます。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
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