観光開発著しいフーコック島の観光名所のひとつが、世界一長いというロープウェイです。これに乗ってホントム島にいき、ウォーターパークで昼寝しました。
ケーブルカー乗り場まで
午前中、徒歩、バイクなどでミニツアーを楽しんだあと、昼前にチェックアウト、Grabバイクでホントム島ゆきロープウェー駅(アントイ駅)まで行きました。宿が島の真ん中辺だとすると、空港まで9キロ、更に先に10キロ近く進んだ、島の最南端にあります。
ついでに申すと、Grabバイクが見つかったのは非常にラッキーでした。この島にはバスなど公共交通機関がないにもかかわらずまだGrabがあまり普及しておらず、非常に台数が少ない。足はタクシーかホテルの送迎バスに限られています。(タクシー会社が利権確保に動いているのかと邪推。)
ケーブルカー(ここではロープウェーとは言わない)乗り場のあるアントイ駅は、イタリア南部をイメージして開発された超人工的な町、付近の建物がアジアとは思えない。こういうもの作っちゃう商業主義的バイタリティーに感心させられます。(帰りに前をあるいたら、テナントが入っていないビルが沢山ありました。まだ建設中なのかコロナのせいなのか。)
乗車券の購入
ケーブルカーの運行時刻は9:30ー11:30、13:30ー14:00、15:30ー17:00と時間が区切られています。コロナで乗客数が少ないから? 合理的ですが、不便。
このように本数が限られているとの話だったので、念のため前日ネットで購入しましたが、窓口はさほど混んでいなくて、杞憂でした。料金はウォーターパークの入場料込みで(抱き合わせ、ケーブルカーだけのチョイスはない)500千ドン(3000円)
ロープウェーからの景色は絶景
13:30発のケーブルカーの中はガラガラ、お仕事らしい現地人、年配の西洋人、そして珍しくも日本人夫妻がおられました。今回の旅行で日本人と会うのは初めて(あと1回、どこかで見たかな?)。お聞きするとハノイでお仕事をしておられるとか。
窓から見下ろす景色、広い湾にひしめき合う漁船、真っ青に澄んだ海、素晴らしいの一言に尽きます。来てよかった、乗ってよかった。これだけのためでもフーコックに行くことをおすすめします。ちなみに、今、1ヶ月先で調べたらこんなのありました。
成田 10:15 ハノイ13:55着 17:30発 フーコック19:40 (往復一人56252円)
4つ星、5つ星の高級リゾートホテルでも2人で1泊5千円から15千円くらい、どうです。
上からの景色を堪能したあと、ホントム島につくとそこは南国リゾート。おそらくほとんどがベトナム各地からでしょう、大勢の家族連れが、水着になって楽しんでします。
このあとホーチミンを経て帰国するのでバックパックを背負っていましたが、それを横においてベンチで昼寝を楽しみました。(水着になるための更衣室、ロッカーもあります。)
海岸もあるのですが、横では開発がすすんでいます。 |
帰りのロープウェーからみた景色、まるで大都会。 |
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿