2月21日 ナガルコット展望台にたちよったあとタルコットを経由してチャングナラヤンまで緩やかな下り道をトレッキング、そこからバスでカトマンズに戻ります。その後、荷物を回収して空港にむかいます。
ナガルコットからトレッキング
すこし道を歩いたあと、どんどん脇道、というか、田畑の中を進んでいきます。こういうの大好き。
パナウティでは比較的平らな場所に畑がありましたが、このへんはどこも段々畑。段々畑たんて生易しいものでなく、崖の中腹にあるチョットの隙間で畑作をしているところもあります。
道路に戻って暫く行くと、道路に縄でとおせんぼがされています。通りかかったバイクは、縄の主に幾ばくかのお金を渡して通してもらっている様子。
山賊? 臨時の関所? でもやっているのは全部子供。この日はなんかのお祭りの日で、毎度おなじみの恒例行事とのことです。
とても可愛らしくて楽しんでいたのですが、困ったことに、それが1箇所や2箇所じゃない、いたるところで子供が待ち構えてお小遣いをせしめようとしている。大したお金じゃないのですが、小銭の用意がそんなにない。脇道にそれたらこれって関所破り?
チャングナラヤンは標高1500の山あいにある、ネパールで一番古い歴史のあるヒンドゥー寺院だそうで、これもまた世界遺産。
しずかな佇まいで、観光客と言うより、ネパール人の参拝者が多い感じ、深いしわのよったおばあさんが地味だけど美しい模様の服をきて熱心に拝んでいました。
きれいな服を着た子供がお母さんと一緒になにかお供えをしていたので、写真にとらせてもらいました。
参道には、面白そうなものが並んでいました。荷物が増えるから買えなかったけど。
翌22日 2:30発の関空ゆきのフライトで帰国します。
通り一遍のツアーでは味わえない、面白い旅行でした。
ガイドしてくれたSさん、最後までお付き合いくださったOさん、仕事の都合で途中帰ってしまったけど、盛り上げてくれたFさん、など、皆さんありがとうございました。
面白い企画をたてて声掛けくださり、貴重な機会をあたえてくれたOさんには大変感謝しています。ありがとうございました。
【ネパール旅行追憶 シリーズ リスト】
① ネパール行ってきました(2020年2月)
② カトマンズかあら悪路を田舎の村へ(2020年2月)
③ 山奥の民家に宿泊(2020年2月)
④ 山村のこどもたちとの交流(2020年2月)
⑤ アンナプルナの登山基地Ghandruk Landrukでトレッキング(2020年2月)
⑥ 山道をLandrukからポカラ、そして空路カトマンズへ(2020年2月)
⑦ カトマンズ タメル地区散策(2020年2月)
⑧ ボタナート、次いで手漉き和紙工場を見物(2020年2月)
⑨ 水源地、シバブリ国立公園、チサパニ訪問 (2020年2月)
⑩ ガート、Pashupatinath寺院に行きました。(2020年2月)
⑪ ロープウェイ、タクシンカリ寺院、クレカニダム訪問(2020年2月)
⑫ パタンからバクタブル、パナウティ(2020年2月)
⑬ パナウティから東部のナガルコットへ(2020年2月)
⑭ チャングナラヤンまでトレッキング、臨時の関所にご注意(2020年2月)
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿