Landrukを出発、山道をすすむ
2月13日、この日は標高1646メートルのLandrukから標高1799メートルのDhampusを経て標高900メートルPokharaを目指します。 30キロほどの道のりで、途中のDhampusまではトレッキング5時間、そのあとジープというプランでしたが、時間的にタイトなのと、(足手まといの老人がいたこともある?)ちょうど乗り合いジープの便があったので、全行程ジープということになりました。
山々をじっくり目に焼き付けてジープに乗り込みます。今回は専用でなく、少年が車掌さんをつとめる乗り合いバス。尾根伝いに進みます、対岸を見渡すと昨日通った道が見えます。
あちらこちらに民家が散在していますが、車を使う生活をしていないので、道は細いし整備されていません。対向車なんかありません。
民家のあるあたりを抜けるとアップダウンが激しくなり、道も狭くなります。雨が降ってぬかるんだら通れるのかな。上の写真はそれでもマシなところで、崖っぷちが多く、怖いは揺れるは、写真どころではありません。
やっぱり。ジープが故障
電話で助けを呼ぼうにも、電波なし、近所に車なし、さてどうなることか。
運転手、助手はボンネットを覗き込んで、なにやら相談、煙をだしていないのでオーバーヒートではないと思うのですが、1時間以上停まったまま。みんな車から出て、のんびり風景を眺めています。心の中はわかりませんが、いざとなったら、当初プランに戻り歩けば良いということですか。
でも、大したものですね。直してしまいました。こういうの慣れているのですかね。ブラックスボックスだらけの新しい車でないボロ車の強みですか。
ポカラ到着
そのあとは順調に走り、やがて、舗装道、Dhampusからは普通の道をとおり、夕刻、登山基地で有名なポカラに到着。
さすが大都市、久々に見る文明の香り |
0 件のコメント:
コメントを投稿