ホタル旅最終日、浅虫温泉から帰宅するのですが、折角の4日間フリーパス、真っ直ぐ帰るのは勿体ない。一端帰って、新潟や信州に日帰りすることも考えましたが、ここは景色のよい三陸海岸経由にしました。
1台早い列車に乗れてラッキー、急遽予定変更
当初、久慈、宮古にちょっと寄って盛岡から大宮まで直行するつもりでいました。
浅虫温泉9:45‐(青い森鉄道)‐10:55八戸 (昼食)八戸1224‐(八戸線)‐1409久慈1415‐(三陸鉄道リアス線)‐1549宮古1554‐(山田線)‐1821盛岡1850‐(はやぶさ42号)‐2039大宮
ところが、予定より1台早い列車にのることができたので、リアス線にもっと乗って釜石まで行くことにしました。
浅虫温泉8:15-(青い森鉄道)ー9:26八戸9:29ー(八戸線)ー11:10久慈(弁当購入)ー12:07ー(リアス線宮古経由)‐15:39釜石ー(釜石線)ー新花巻ー(やまびこ68号)‐19:09仙台19:31ー(はやぶさ42号)ー20:39大宮
それなりの有名温泉なのに浅虫温泉駅は、何の変哲もない駅舎(左)。それに引き換え、八戸線途中駅の陸中夏井駅は、立派な建物、そうとうお金かかっていますよ(右)
八戸線終点の久慈駅では、JRのとなりにある三陸鉄道リアス線の駅にむかい、中にある売店に並んだのですが、名物のうに弁当は売り切れ、蕎麦しかない。駅前は閑散としていて近所には他に、食堂はおろか弁当の買える店もない。観光案内所で聞いて、地下道をくぐった反対側にあるスーパーまでいきました。駅の反対側なのに、こちらのほうがお店が多くて活気があるのが不思議です。
でも、ここで買った「うなぎひつまぶし弁当」確か500円前後の安さでしたが、中味は侮れない、三陸リアス線で車窓の景色を眺めながら相伴しました。
観光路線の例に漏れず、ラッピングなど頑張っています。私には意味不明で嬉しくもありませんがサービス精神に敬意を払います。
途中の景色、昔は海岸沿いを走って、やたらと高い堤防などがなかったので、もっと素晴らしい景色だったのでしょうね。
NHKドラマ「あまちゃん」は今でも人気 |
途中宮古駅で、宮古止まりの車両と、終点盛まで行く車両の切り離しを行いました。新幹線の盛岡駅で見られる、新青森行はやぶさ号と秋田行こまち号との切り離しがほとんど自動化されていて、面白みがないのと違い、作業している感100%、しかも邪魔な観光客に嫌な顔しない。さすが、観光で生きているローカル線。
新幹線に乗り、古川付近を通貨する時車窓から撮った写真です。夕陽はどんな下手が撮っても絵になる。独りでも楽しい4日間でした。今回の旅行も無事終了です。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。