2024/03/22

バンコックからシンガポールまで南下一人旅(その4)バンコック街歩き後、夜行寝台でマレーシア入り

バンコックに2泊したあと、今日は夕方の列車でマレーシアに向かう予定。前日はBTS沿線を巡ったので、今日はチェックアウトを済ませ荷物を預けた上で、主にMRTをつかって、いくつかの場所を見物し、荷物改修後、鉄道の始発駅に向かいます。

朝食はルンピニ公園で

BTSのアソーク駅を通り抜け隣接のMRTスクンビット駅に行き、ここからルンピニ駅まで乗ります。この公園緑が非常に多く30種類以上の野鳥が生息、池にはオオトカゲがいるという話です。アソーク駅のスタンドにはオニギリが沢山並んでおり、チョット心をひかれました。ツナやたまごはありますが、昆布や梅干しはないようでした。

大通り(ラーマ4世通り)からルンビニ公園はに入ると、静寂の世界。ジョギングをしている人、体操をしている人、近所は高級住宅地なのでしょう、豊かさを感じさせられます。ネットなどでの情報ではここに朝からやっている屋台街があるとのことで、めざしたのですが、2,3軒しか開いていませんでした。この人通りではしかたないですが。食事もかんたんなものしかなかく、海老入りビーフンそばと、肉まんをいただきました。そばには沢山エビがはいっていて、結構おいしかった。135バーツ(600円弱)ですから大満足、オニギリにしないでよかった。



バックパッカーの聖地、カオサン通り

そのあと向かったのは、バックパッカーの集まる安宿街、カオサン通り。残念なことにMRTやBTSの便は悪く、至近駅であるMRTサムヨット駅から1.8キロもあります。バスの便はあるようですが、バスを乗りこなすのはいささか面倒。歩いていきました。

着いたカオサン通りには、大麻(合法)販売店、タトゥー屋、マッサージ店などの店がならんでいましたが、人通りはほとんどありませんでした。ここなんかもコロナで一時、壊滅的な打撃をうけたのでしょうね。今回、閑散としていたのは、朝が早かったせいだと思いますが。



このあと、クロントイ市場に行こうと、バスを検索していたところ、トゥクトゥクから声を掛けられ、サムヨット駅まで100バーツ(400円ちょっと)で良いとのことなので、時間節約のため利用しました。トゥクトゥクは今では浅草の人力車のような存在で、観光客相手の乗り物のようですが、でも乗って良かった。運ちゃんが飛ばす飛ばす、バスや乗用車の間をS字型にくねくね曲がって追い抜く、信号は無視する、Ohカミカゼ!、あっという間に着きました。実に優秀な運転手でした。

クロントイ市場は昔ながら

サムヨット駅から、北方向を戻り、ルンピニの次の駅、クロントイで下車、10分ほど歩くとバンコックの台所、クロントイ市場に到着。
随所が近代化されてしまって、ゴミゴミした屋台なんか壊滅状態のバンコックですが、さすがにクロントイ市場は健在。大昔、来たことがあるかどうか覚えていませんが、ここだけはイメージしていたとおりでした。



訪れた時刻は10時頃ですから、おおかたのお仕事は終わったあとでしょう。

建物は古いし、市場ですからごった返しており、見る人によってはグロテスクなものもありますが、異臭がするわけではなく、よく見ると意外と清潔です。




灯台下暗し、ベンチャキティ森林公園は素晴らしい公園


クロントイ市場は、MRTクロントイ駅と、シリキット女王国際会議場駅とのちょうど中間、そして次の駅がスクンビット駅、ホテルは国際会議場駅寄りなので、面倒くさいからほ2.5キロを歩いて帰ることにしました。

その途中、シリキット女王国際会議場、ベンチャキティ森林公園を通りましたが、この公園、知らなかったけれどステキな公園でした。広さはルンピニ公園とほぼ同等、ルンピニよりもっと大きな池をたたえ、散歩道の脇には熱帯の植物が花をさかせています。


アソークのシッピングモールをじっくり見物

このあと、ホテルのロビーでしばし休憩、荷物を回収して、国鉄のKrung Thep Aphiwat駅にむかいます。
経路は、隣接するBang Sue 駅までスクンビット駅からMRTで向かうのですが、まだ時間がたっぷりあるので、駅にある両替商で残ったバーツをマレーシアリンギに両替、ついで、少し遅い昼食を兼ねて、ショッピングモール「ターミナル21」に行きました。

地下1階、地上6階建て駅直結の近代的なショッピングモールで、21というのは、2011年にできたからで、空港のターミナルをイメージしているそうです。そういうことで、各フロアごとに東京、サンフランシスコ、パリ、ローマなど各都市名が付けられ、その国のイメージに合った内装を施された店舗が並んでいました。

グルメマーケットには驚かされました。食材が豊富、おまけにお惣菜が沢山並んでいて、それも日本同様のお弁当スタイル。この店に中にいたら、日本と見紛います。


国鉄の、Krung Thep Aphiwat駅=Bang Sue駅の壮観

私が22年11月にラオスからバンコクに入ったときは、まだ中華街のそばにあるファランポーン駅が使われていました。それ以前からバンスー中央駅にその機能を移転する計画があり、その時も本来なら移転後の駅を利用するはずだったのですが、これが再三再四延期されたあげく、やっと2023年にクルンテープアピワット駅として本格稼働開始したという経緯があります。

そういうことで、出来立てのほやほや、目下ムダに広い状態、なかはガラガラスカスカです。


旧駅(クルンテープ駅)が横にあります。列車はありませんでしたが、現役です。

駅構内でも長距離列車のエリアでは、大勢の乗客が待っていました。弁当なんかもいろいろ豊富に売られていました。

マレーシア行き列車に乗車

予約した切符は
Krung Thep Aphiwat(Bang Sue) 16:10-(Special Express 45)-8:05(MTime9:05)Padang Besar 2nd class  2号車 upper  848THB=3700円 
です。upperとあるのは上段、下の段とさほど料金に差はないのですが、予約したときは、上段がほんの少ししか残っていませんでした。1stクラスはなかったような気がします。

改札口は、無人でQRコードをかざして入構。
大勢の人がそれぞれの荷物を持ってホームに向かいます。西洋人はあまりみかけず、地元の方という感じの人が多いようでした。モスリムも多く、これはマレーシアに帰る?それともタイ南部にお住まい?
こんなに沢山の人が入管に押し寄せたら、かなりの時間がかかり、マレー鉄道に乗り遅れるのではと、ちょっと心配。   

列車は、ボ、ボロい。ディーゼル機関車と年季の入った客車です。両側にボックスが並びます。電源は、真ん中辺に、多分掃除機なんかに使う用のものがあるだけ。そして上には扇風機。
感心にも定刻発車、意外と乗り心地よく、最初、おいおい、扇風機かよと思いましたが、幸い、エアコンが寒すぎもせずほどほどに利いてきました。



トイレは古いながらもまずまずキレイで安心しました。東南アジア特有の手動シャレットのほかシャワーもついています。ここでシャワー浴びるひといるのかな。当然あたりは水浸しになるはずですが、水浸しを厭わない。濡れている=ジメジメ不潔 という感覚でなく水浴び文化なのでしょうか。

が、客室のこの窓、どうでしょう。洗うということをしない?


途中、車内販売がまわってきます。大きな袋もったり、まるで行商人。あと、食堂車?の予約をとっている様子の人もいました。面白いものもあるのでしょうけれど、残念ながら言葉がわからない。

 
下段の人は、年取ったお坊さんでしたが、スマホをしきりにいじって、普通のおじいさん。
18時をまわる頃、ベッドメイキングをしてくれました。
電源がなく、枕元のライトも故障していましたが、寝心地は悪くなく、やっと落ち着きました。残念なのは上段なので窓の外が全く見えないこと。駅で買ったガパオライスの弁当をおいしくいただき、眠りにつきました。途中トイレにも1回しかいかず、よく眠れた。

朝目が覚めたら、相席のスマホお坊さんは知らない間にいなくなっていました。他にも空席ができており、途中駅でも沢山乗り降りがあるようです。

そうこうする間に、朝。7:15、大きな街に着きました。
南部の中心都市、ハートヤイ(ハジャイ)駅のようです。操車場も大きく、廃車両のゴミ捨て場があったりしました。一説によると、風俗の街としても有名なところらしいですが、健全志向の私は下車せずにパス。
ここで15両位あった車両を3両だけに切り離し。何の案内もないまま待たされて7:50ニヤッと機関車を連結、出発。





このあたりになると、パームヤシに加えゴム畑が拡がって、景色はマレーシア。
朝になると、ベッドをたたんでくれました。ほかを見ると、乗客まばら。国境を超える乗客は意外と少ないようです。


国境の町、バダンベサール到着

パタンベサール(タイ側)に到着。なんの放送もありません、少なくとも英語はない。誰も乗り降りしないのでそのまま待っていると、またスタート、少しだけ離れたマレーシア側のパダンべサール駅に30分遅れて到着。大きな遅れでなく、安堵。





エミグレ(出国審査)一番乗りした筈が

とは言え、次のマレー鉄道列車との接続時間は短い。手続きに手間取って予約した便に乗り遅れたら、次の便は満席。各停でいくしかなくなる。
列車停るや否や荷物ひっつかんで出国手続きへ、そこでお尻のポケットに手をやったら、書類を入れたビニール小袋がない。致命的な書類では無いにしてもないと不便。あ、と思って列車に逆戻り。思い当たるのは朝に訪問して腰を下ろしたあの場所。案の定トイレに落ちていました。
そういうことで、はからずも遅れをとりましたが、さほどの混雑はなく、出国は無事通過。
つづいてマレーシア側の入国手続きですが、スマホによる入国カード記入が大変。途中間違えると最初からやりなおし、結構大勢の人が四苦八苦していました。
穂ホテル名を書く欄があり、これはよかったのですが、その州名を書くところでギブアップ、幸いイミグレのお姉さんが親切にやってくれました。
ホテル名はメモしてあったのですが、もっと詳しく事前準備しておくべきでした。





ということで、バンコクとさよならして、余裕をもってマレーシア入り。駅は結構混雑していましたが、あとは列車の到着をまつばかり。
それにしても、バンコクの活気には驚かされました。全体が若い、明日への希望にみちみちている感じ、高度成長期なんですね。

あとは、また次の記事で。





読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。

バンコックからシンガポールまで南下一人旅(その3)バンコック街歩き、エインシェントシティ訪問

バンコック2日目、今日はあちこち行くぞということで、BTSの終日フリー切符を購入。名所旧跡は前に行ったし、あまり興味がない(というか、教養がないから深い意味がわからないし、どうせすぐ忘れてしまう)ので、今日は足の向くままのミステリーツアー。電車の中でスマホで検索、行き先を決めるという行き当たりばったりのズボラ旅。


BTSのフリー切符購入

アソート駅で終日フリー切符を購入。150バーツですから、700円弱。MRTには乗れませんが、BTSが乗り放題。前日、MRTで、チャイナタウンや夜市に行ったのですが、MRTはほとんど地下鉄なので外の景色が見えない。その点、BTSは、主に高架を走るので、市内見物にはもってこい。おまけに寒いくらいに冷房が効いています。






左の写真、貨物列車ではありません。外側から見るとこんな感じですが、マジックミラーみたいになっていて、中からはしっかり景色が見えます。暑い国の知恵ですね。

下記に略図を示しますが、今回利用するのは主に、黄緑色のBTSスクンビットラインと、緑色のBTSシーロムラインです。




(詳しい路線図は、このサイトから入手できます。)


日本人も多く住むというオンヌットの町

まずは、スクムビット線(Sukhumvit line)を中心に巡ります。

古くから日本人が多く住む街というと、アソーク、スクンビット周辺のようですが、通勤に便利なBTSに沿って、プロンボン、トンロー、オンヌットなどにも日本人も多く住む街が拡がっているようです。
動画のサイトで、オンヌットが有数のコンドミニアム激戦エリアで、進境著しいと聞きましたのでちょっと覗いてみました。


右の写真は、ホウズキのようです。ほかでも何回かみたので、タイでは食用ホウズキは結構ポピュラーのようです。ナス科で日本で食べたこともありますが、結構おつなもので、お酒のオツマミや、しょっとした副菜においしいです。


トンローは日本料理店がいっぱい


沿線の地図でトンロー市場というのがあるのを見て、これを求めてトンロー駅で下車しました。 駅のホームで目についたのがエベッサンのイラスト「大衆オッサンパラダイス、お通し席料なし、昼から飲める」と大書き、その時はチョット意外に思っただけでしたが、他にも日本料理店が沢山あることに気づきました。下の写真なんか、走っている車といい、大阪あたりにいるのかと思ってしまう。


ただ、肝心のトンロー市場はみつからない。Google地図上に示されているところは、1軒の少し大きめの商店らしきものだけ。時間帯で閉まっているのか、衰退してしまったのか。何しろ、コロナのせいか、都市政策のせいか、ここに限らず、昔ながらの屋台やゴミゴミとしたマーケットは消滅しているところが多いみたいです。

日本生鮮卸売市場?(トンロー)

Google Mapを広げながら行ったり来たりして探しているうちに、地図上に日本生鮮卸売市場というのを見つけました。いくら5万の日本人が住み、首位のロサンジェルスに迫ろうかというバンコックでも、日本食専門の卸売場なんてあるわけ無い、いや、今日本食ブームでそこらで日本風のお惣菜やお寿司、オニギリがうられているこの地だから、もしかしたら、大きな市場になっているのかもしれない。そう思い、徒歩30分くらいかかるのですが、行ってみることにしました。

目的地に近づいたところで、トンロー市場なるもの発見、看板にうそいつわりなく、横丁にいくつか店があって、表にはお品書き。まるで日本の飲み屋街です。
他にも途中、何件も高級そうなところから庶民的な所まで、いくつかの日本料理店がありました。ここは、どうもバンコック駐在不良オヤジの街?

もう少し行ったところで、目的の「生鮮市場」がありました。


残念ながら、これも空振り。なかは、少し広めの日本食店。野菜からz魚、食材、お菓子などと一通り揃っていて道の駅ッと言った感じの店でした。バンコック在住の方には便利なお店なんでしょうけれど、生鮮卸売市場というのは、誇大広告、羊頭狗肉。
でも、おかげさまで、途中の街並みをたのしめました。駅周辺と異なって、意外と高級住宅地っぽかった。

終点、ケーハまで行ったら面白いテーマパークが

とりあえず終点まで行って、ローカルな雰囲気を味わおうということで、スクンビット線の終点ケーハまで行きました。


いかにも郊外という感じで良い雰囲気です。
どこか見るべきところはないかなと、調べたら、ムアンボーラン(Muang Boran The Ancient City)というのがでてきました。

聞いたことなく、有名観光地とも思えなかったのですが、行くことにして、そこらで屯していたタクシーに交渉、100バーツ’約500円弱)で行ってもらうことにしました。
(ちなみに、BTSは、さらに延伸工事がすすんでおり、Ancient City の前にも駅ができるそうです。タイは躍進しています。)

観光庁のサイトによると、「タイ中の歴史遺産や遺跡、寺院、建築物などをミニチュアで再現したテーマパーク。敷地もタイの実際の形になっており、アユタヤなどの遺跡は実際と同じ位置に配置されています。半日から1日かけての見学で、タイ国内1週の旅ができます。」とのこと。

香港タイガーバームガーデンの類のちゃちい物かと思っていたのですが、行ってみると、これは結構なもの。入場料も700バーツ(3000円)とさほど高くなく、看板に偽りなしです。
園内は無料バスが運行されており、結構広い園内を効率よく巡ることができました。(それぞれの説明をゆっくり見る余裕はなく、頭の中には何も残りませんでしたが。)



















今度は反対方向に

スクンビット線で南部をめぐりましたが、バンコックの中心部、サイアムを経由して、シーロム線に乗り換え、チャオプラヤー川に沿ったあたりの街をいくつかみてみました。

とりあえずは、サラディーン(Sala Daeng) 駅下車、シーロム通りをチラ見。どこのビルもキレイなのですが、どこも同じような気がして深入りせず。オフィス街だけあって、売っているお菓子もおしゃれです。

2段目は、サイアム駅そばの大型ショッピングセンター、サイアムパラゴン
3段目は、ナショナルスタジアム駅そばの、マーブンクロン(MBK)センター、ここでは中古品や、一説によるとニセブランド品が売られているそうです。ドンキは本物ですが。






チャオプラヤ川の船着き場


次に向かったのは、チャオプラヤ川沿いの駅、サパーンテクシン(Saphan Taksin)駅、ここから5分ほど歩いた所にサトゥーン船着場があります。ここからはワット・ポーなど三大寺院初め、川沿いの有名観光地をむすび、観光並びに通勤の足として頻繁に運行されているボートが発着します。今回、のんびり船に乗る時間はなかったので乗りませんでしたが、雰囲気だけ味わってきました。

右の写真は、この辺で見かけた、ただの電線。近代化著しいバンコックですが、一部で馬脚を表し得ています。正直、こういうの見るとホッとします。



メークロン市場につながるローカル線


そこから2駅ほどすすんだところに、ウォンウェイヤイ(Wongwian Yai)駅があります。ここから、メークロン市場方面に向かう鉄道(国鉄)がでていると言うので行ってみました。

メークロン市場について、公式観光サイトから引用すると
現役で使用している線路脇に野菜や果物などの商店が所狭しとひしめき合う鉄道市場があります。別名タラート・ロム・フッブ=傘をたたむ市場(ตลาดร่มหุบ)。その名の通り、線路脇で商売をする人たちは、メークローンとバーンレーム間を往来する列車が行き交う時(1日8回)に、店のテントやパラソルをたたんで列車を除け、列車が通り過ぎると再びテントやパラソルを広げて商売を再開します。
もともとはモグリだったのでしょうけれど、すっかり観光名所になって、今や公認といったところですか?

タクシーでは片道5000円ちかくかかるけれど、鉄道なら数百円もしないそうです。行き方は、ウォンウェンヤイ駅からマハチャイ駅まで電車に乗り、渡し船に乗って国鉄バーレーン駅に向かいます。そして、バーレーン駅からメークロン市場を通って終着メークロン駅に行くという行程で、所要時間は約2時間半とのことです。

ウォンウエイヤイ駅から進行方向に5分ほど鉄道下の高架通路を歩き、そこから地上に降り更に10分ほど、国鉄駅にたどり着きました。
ここがメークローンかと思うくらい、ローカルな感じの駅でしたが、ちょうど列車が入線するところで、結構な人数がいました。切符売り場で聞くと、市場に行って返ってくるのは無理だとのこと、興味あったのですが断念しました。行くためには、次の便にのるしかない。
  ウォンウェイヤイ駅発 5:30/8:30/12:15
  メークロン駅着    8:30/11:10/14:30
これではハードルが高い。少なくとも今回は無理でした。

そんなわけで、次の写真はウォンウェイヤイ駅で撮ったものですが、最初の1枚は、観光庁のサイトからお借りしたものです。




Bearing の夜市は、ちょっとがっかり

Bearinng駅周辺の夜市が大規模で有名だとの話だったので、1日の締めに、ここで夕食をと、再びスクンビット線を南下して行ってみました。下記の写真のようなテント村が広がります。駅の反対側にもあるようでした。
ただ、平日でまだ夕刻だったせいもあり、活気はも一つ。お勤めのみなさんがお帰りになる頃には活気づくのでしょうけれど期待外れ、わざわざ来たのですがここで食べる気にはならず、30分でおいとましました。

結局、アソート駅にもどって、ターミナル21を覗いて、地元の店で夕食をとりました。写真はないのですが、駅前半露天の広いお店、大混雑でフランス人と日本人母子との相席でした。相席の方は近所の中級ホテル(私は下級、でもいいホテルです。)ご滞在の様子、日本人の母子も楽しそうにやっていたので、私も日本人であることを明かさず言葉は交わしませんでした。

読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。