6日目、午前中市内でゆっくりし、帰国
台北市内でのんびり
朝行ったせいか、期待していた賑わいはなし。ここにある永久號に寄り、カラスミ購入、一腹NTD750≒3700、いいお値段ですが、帰りに空港で見たのはもっと高かった。品質によってピンキリらしいですが、日本では概ね倍ほどするみたいです。
このあとは鼎泰豊「新生店」でブランチ(飲茶)。
日本にもいくつか店を出している小籠包の名店です。MRT東門を下車、信義店(本店)に行きました。シャッターが下りていたので前でウロウロしていたら通りがかりの御婦人が、柱に貼ってあるビラを指差す。本店ではテークアウトのみ、レストランは近くの新生店に行けと書いてありました。
200メートルほどはなれた新生店にいき営業開始時刻11時の30分以上前に到着したのですがすでに人だかり。受付はとっくに開始されており番号札を持ってまっていると、まだ定刻にならないのに入れてくれました。この辺は、お客様本位で好感度アップ。
空港行MRTの切符が買えなくて大慌て
台北駅に行き、空港行のMRTに乗車。の、はずだったのですが、切符を買う段になってトラブル発生。実は、スイカに相当するICカード、Easy Cardがコンビニで使えるのを良いことに、残額を使い切ってしまおうとお土産を購入。従ってこの段階では台湾ドルはスッカラカン。
MRTの切符販売窓口で買おうとしたら、クレジットカードは使えない、2階に行けとのご宣託。あわてて2階に上がったがそれらしい窓口は見当たらない、仕方ないコンビニのATMでキャッシングしようと2軒ほどたずねるが、駅ビル内の店にはATMがない。聞きまくって郵便局のATMをみつけて試みるも、なぜかエラーが出る。よく見ると、外国のカードは使えませんとな。聞いても両替商はないとのこと。ああ、国際都市なのになんという不親切。
思い余って日本人観光客に両替してもらおうと、それらしい2人連れに声をかけたら、私達韓国です。
結局、友人のEasy Cardを解約して現金を入手、なんとかなりました。なんでもっと早く気づかなかったんだろう。
駅構内のお店はもう旧正月モードでした。
帰国
出国カウンター、セキュリティコントロール、ともにかなりの混雑でしたが、無事手続き終了。空港内売店で、頼まれていた中国茶を購入、お値段ピンキリでしたが、一箱数千円もするのが並んでおりました。中国(台湾も)ではお茶道楽にはまると身上潰すと言われるそうですが、その一端が伺えます。
16:55発Peach MM622便に乗り込み、成田着21:00。見渡す限り満席でした。
終わりに
費用
一人 約128,000円。
内訳
反省点
・同行者との日程調整に手間取り、直前に具体化させたため(というのは言い訳で、台湾だからなんとかなるという横着心のため)準備が不十分だった。行き当たりばったりも旅の醍醐味とは言え、バスなどで遠出するときは、もっと下調べしておくべきだった。
・再両替をきらうあまり現地通貨をあまり用意しなかった。思ったより現金社会だったので不自由な思いをしてしまった。
・単独行ではなかったので(楽だし、楽しかった反面)、お互いもたれ合い、緊張感に欠け、バスの行き先確認など基本的な注意が欠けてしまいがちだった。
読んでくださりありがとうございました。普段から健康に気を配られて、機会をみつけ元気に旅行に出られますように。